2024年

RM1=34円

 

LCC AirAsiaに乗って感じたこと(2)

(AirAsia HPより)

 

2024年7月

全世界のシステム障害が発生した日

 

(1)ゲート前までダッシュ Gate Closed の表記

 

(2)カウンターの不愛想なAir Asiaスタッフに事情を説明

 

(3)無線で機内のCAさんにあと1人来たぞと連絡してくれた

 

(4)滑り込みセーフ(本当はアウト) 搭乗できた ありがとう

 

(5)カウンターのスタッフがとても失礼な人で

「もっと下がれ!」「線まで下がれ!」

「線からやりなおせ!」「入口はあっちと鼻でジェスチャー」

偉そうに言われた

 

→遅刻者扱いってこういう対応? 

→なんでそんなイジワルするの? 性格悪いね

→通してくれたことには感謝

→ゲートスタッフに文句を言ってはいけないが、彼女の態度にはイラっとした

 

(6)そもそも、これって私の責任?

私は1番に空港に着いて、当初のゲート前で待っていた

システムダウンのニュースを見ていない乗客らは、

ゲートが変更になったことに気づいていない

(だから間違えずにたどり着いた)

超早めに到着した私が遅刻者扱いされるのはとても悔しい

 

(7)機内CAさんは全く手伝わない 案内もしない

 

(8)3列3列の窓側席に配分された

通路側と中央のカップルには、謝罪して窓側の席であることを説明した

 

(9)スーツケースをコンパートメントに入れたい

隙間が少なくCAさんに「荷物を横によけますね」と言われたので

ありがとうと言って、窓側に着席

 

(10)CAさんから

「通路に出てください」「スーツケースを自分であげなければならない」

と失礼な英語で言われる

(※私の英語は初心者ではない、CAさんが不適切な英語を使ったことに気づいた)

 

(11)隣の乗客たちに詫びを入れて、通路に出て自分でスーツケースを上げる

 

(12)無事にDeparture

 

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【感じたこと】

 

①LCCだからサービスがカットなのは知っている

 機内販売はすべて有料

 毛布が出ない

 座席指定も有料

 座席が狭い

 リクライニングをしにくい

 など

 

物的サービスをコストカットしていることは理解している

「安かろう悪かろう」なのは私も理解している

 

②「CAさんの心理的サービス」もカットなのか?

スーツケースの乗降を手伝わない

お客様への誘導をしない

言葉遣いが荒い 不適切な英単語

 

③「お客様ファースト」はことごとくカットなのだろうか

LCCだから仕方ないと、もちろん理解している

オモテナシ精神などLCCに期待などしていない

CAのサービスクオリティが低い

失礼にあたるけれども、そう感じた

 

④物理的サービスのコストカット&心理的サービスのコストカット

オモテナシ精神の「CAさんたちの細やかな配慮」すら、

LCCでは排除されているのだろうか

 

CAという職業はあこがれの職種である

語学が堪能で、美しい立ち振る舞い、細やかな配慮に羨望のまなざしである

 

⑤日系航空会社やシンガポールの航空会社など、毎年ランキング上位をしめている

そんなレガシーキャリアのCAさんたちの仕事ぶりを見て、

私もCAになりたいな、あこがれだなと感じる子供たちがたくさんいるだろう

 

⑥しかし今回のLCCのCAさんたちの対応を見ていると、CAという職業に

あこがれることは無いだろう

子どもたちが将来なりたい職業の模範には到底見えなかった

 

⑦悪いと言っているのではなく「航空運賃が安い=サービスの低下」は当然

人としてのサービスの低下、も含んでいるということを学んだ

CAという職業があこがれの職種ではなくなるかもしれない

残念

 

⑧私が最後の乗客になってしまい、迷惑をかけたことは申し訳ない

遅いんだよ!と言いたいのも分かる 

(遅延はしていない むしろ10分前に早発 早着)

 

でも言わせてほしい

もしLCCのCAさんは、みんなこんな感じならば残念だな

 

いとをかし率 Minus ★★★★★ (マイナス 5 stars )