今日は、結婚して初めての夕食作り・・・・
と、いうのも昨日またいつもの事件が有ったからだ。
相変わらず、嫁はバイト。帰ってくるなり、機嫌が悪い!立ちっぱなしで、毎回毎回こうだ。いつも思うのだが、・・・・・・
そんなにつらいのなら、やめたら?
(;´▽`A``
嫁「どうせ今日も、何の支度もしてないんでしょ!」
と、非常に疲れたときの八つ当たり!
いつも思う。
わし「・・・・(何か作ろうとしたらいつも、一言二言文句ばっかり言って、人のやること否定ばかりして、やる気を削ぐのが得意なお前じゃけえ、作る気がせんのじゃ!ボケえ!)」
ヾ(▼ヘ▼;)
なーんて、言えるわけも無く今日もひたすらほっとく・・・
その日もそのうち何か作り出した嫁
嫁「ごはんだぞ!まずくっても食えよ!」
もう、頭に来た!
わし「じゃあ、明日はなんかつくるかの?まずくってもいいけえ」
子供たちは喜んでいる。夕飯を作ってお母さんを楽させてあげたいからだろうか?
いや、ただ、作ってみたいという好奇心だけだろうな・・・・
そんなこんなで、午後4時
本日のメニューは・・・・・・・・・
餃子じゃーーーーーーー!!!!
ヾ(@°▽°@)ノ
子供「やったーー!私が包むのー!」
やる気だけはあるみたいね。
食材買って、さあ、作るぞ!
以降本を見ながら・・・・・
息子が読み上げていく・・・
息子「キャベツを細かく、みじん切りだって!」
わし「よっしゃー」
いびつになりました・・・・・
息子「切ったキャベツを水につけるんだって」
わし「よっしゃー・・・・・・・・?ちょっとまて、見せてみい?・・・・・
ちがうじゃねーかよ!塩ふって、水分を取れて書いてんじゃん?」
わし「ギャー、水につけちゃってんじゃん?」
水分取るどころか、しっかり水に浸してますが・・・・・
めげずに
息子「ねぎ切って・・・・」
わし「ねぎないよ。にらじゃ。」
娘「私、きるー!」
さらに、いびつになりました。
肉に味付けして、キャベツとにらをまぜまぜ・・・・
娘「私、混ぜるーーーーー!!!」
息子「おれもーーーー」
わし「わかったわかった・・こりゃーー、粘土じゃねー、遊ぶなーーー」
皮に包んで・・・・
息子「ねえねえ、・・・これ・・・ほら、春巻きだよ!」
わし「遊ぶんじゃねー!」
娘「これこれ・・・・お顔だよ」
わし「・・・・・・・・・・・・・・・・もう勝手にしろ、焼けば一緒じゃ・・・」
あきらめました・・・・
うーん、キャベツ入れすぎかな・・・キャベツ餃子みたい・・・
そのうち、嫁が帰って来ました。
嫁「・・・何のにおい・・・?・・・・やっぱり、餃子作ったの?」
子供たち「そう、いっぱい作ったんだよーー」
嫁「ちゃんと手を洗ったの?豚はあたっちゃうんだよ・・」
そこはいいから、作ったことに対してコメントはねーのか?
嫁「すごい形だね・・・焼くのが大変だよ。中まで火が通らんといけんから、こんな形じゃあ心配だね」
わし「・・・・・(コメントは?)・・・・」
いっさい、ありませんでした。
結局、焼くのは嫁がやってくれましたが・・・・
子供「いっただきまーす」
わし「ちゃんと割ってみて、赤くないか見てみいよ!」
嫁「私が焼いてんだから、心配せんでもいいよ」
わし「・・・・・(さっき何いっとった?)」
( ̄□ ̄;)
一個食ってみたが・・・・・
わし「なんか、しょうゆとキャベツの味しかしねーな」
息子「本とだ、味しないね。皮の味しかしないよ」
嫁「・・・・・・まずっ!」
わし「・・・・・・・・」
やっぱり、失敗か。でも、キャベツ餃子でもええじゃんね。ちゃんと作ったんじゃけえ
しかし、嫁は自分の作ったものはまずいといわれるのが非常に嫌いで怒るくせに、人の作ったものはまずいっていうのね・・・
まずくっても、口に合わなくっても、「うまい!」と、いつも言わねばならない辛さがわかったか?
おいっつ!?
(゙ `-´)/