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リュウグウノツカイ-岸大武郎のBlog

日々の雑記を中心に、最近始めたKDP(Kindle Direct Publishing)やCG、お仕事の話などを。

以前5年間、auのLovelogでやっていたBlogはコチラ です。

プロバイダのサービスだったので、色々と面倒なことが多くて移転させていただきました。
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2000年頃にHPを初めて以来、熱心な読者の方々から幾度となく再読したいとのご要望を頂いていた、短編『あいつ』を、(電子書籍で恐縮ですが)この度、単行本初収録しました。掲載時のカラーページを(直したい衝動を抑えるのが大変でしたが)そのまま載せています。よろしくお願いします!

思い出話を一つ。
『恐竜大紀行』を連載後、担当さんと次の話の打ち合わせをあれこれしている頃に、雑誌で見て一目惚れしたバイクがありました。KDX-200SRと言うエンデューロバイクで、斜め後ろからのフォルムが素晴らしくカッコ良くて、どうしても欲しくなってしまいました。

そんなわけで自動二輪の免許を取りに教習所へ通ったのですが、あ、今思い出したw・・・その技能試験の時に飛んでもない事がありました。

ご存じの通り、受験番号順に、スタート地点から教習所内のコースを一周して戻ってくると言う試験です。
で、そのコースの中に「加速→40km/h→急停止」のセクションがあります。

確かかなり雨が降っている日でした。1番の受験生がコースへ出て行きます。緊張しながら見守る残りの受験生。1番の人が、その「加速→急停止」のセクションに入りました。一時停止から加速。GSX400のエンジン音が高まります。フイイイイ~ン・・・・トップスピードに達したその時!

ガシャーン!ガガガガと耳を疑う衝突音!

な、なんと道端の植え込みを突き破って乗用車が突入してきたのです!
吹っ飛ばされるGSX。放り出される1番。愕然とする残りの受験生。

乗用車の方も当然教習車で、おそらくは第1~2段階くらいの生徒だったのでしょう。明かな急発進で、教官のブレーキが間に合わなかったのか、ケンカでもしていたのか・・・

全く驚きました。恐ろしくなってやっぱりバイクやめようかな、とか思ったくらいです。幸運な事に1番の方に大したケガはなく、再試験で事なきを得たようでしたが、ホントに勘弁して欲しいです。考えてみれば教習所のドライバーは全員無免許でw、実は非常に危険かも・・・なのです。
で、しばらくのクールダウンの後、試験は再開されたのですが、40km/h出す所はホント怖かったですw・・・動揺で一本橋渡るの速すぎてしまったし。

ツーリングの思い出話でも書こうかと思ったんですが、突然思い出した二輪試験の記憶が強烈で書けなくなってしまいましたw・・・また日を改めて。