グッドメディカルパートナーズのブログです!クリニック新規開業・事業承継、医療用不動産専門  -40ページ目

グッドメディカルパートナーズのブログです!クリニック新規開業・事業承継、医療用不動産専門 

グッドメディカルパートナーズ株式会社 医療用不動産専門・クリニック新規開業コンサルタントの大門浩之(だいもんひろゆき)が日常の出来事やクリニック医院の新規・継承開業・事務長などの支援業務の日常や今後開業をされる先生へご提案・物件情報などを書いています!

こんにちは。

 

クリニック開業、クリニック継承のパートナーの大門です!

 

さて継承の実務報告その①の続き継承の実務報告その②をお送りします。

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今回の売却価格は院長の希望額にての売却となりました。

(価格に関しては売上、利益から考えて適正と判断しました。)

 

院長と弊社において秘密保持契約、譲渡に関する業務委託契約を締結しました。

 

さてさて、面談当日を迎えました。

 

ほかのスタッフにはまだ内緒の話。

 

面談は休診日に行いました。

 

やや緊張気味の院長へ医療法人様をご紹介。

お互い自己紹介が終わったところで、

医療法人事務長から譲渡条件の確認と質問がはじまりました。

あらかじめ、私から医療法人様へご説明していたことの確認です。

 

・今回の譲渡に至った経緯と理由。

・譲渡価格の確認。 

 ※ここは重要です。売り主の承諾なく価格に業者の取り分が盛られていることがあります。

・財務状況の確認。

 ※事前に決算書直近3期分、レセプトデータ直近3ケ月分をお預かりしています。

・譲渡の時期。

・職員の特徴、トラブルの有無。

・来院患者の傾向。

・いんちょうの今後のキャリアプラン。

・雇われ院長になった際の希望雇用条件。

・建物オーナーとの関係、賃貸契約について。

・建物、設備のトラブル箇所の有無。

などなど、質問。

 

院長からも

・医療法人の規模。経営方針、理念。

・譲渡後の本件クリニックの経営方針。

・スタッフの雇用について。

・院長が雇われなかった場合、候補の医師の確保ができているのか?

などを確認。

 

ここでのポイントは、

・お互い隠し事はしないこと。

・不確定なことは伝えないこと。

あとで「あの時の説明と少し違う!?」と感じた途端に信頼感が崩れ

商談が不調へと走り始めます。

 

本件は、双方面談し、お互いが納得、基本合意方向で話が進み

続いて医療機器、主要備品リストを基に院内の確認へ。

 

医療機器、備品、内装の状態を確認します。

 

院内はきちんと整理され好印象です。

ここもポイントですが、診察机の上、足元に本、郵便物、様々な資料が堆積!?し、

院内も資材がムキ出しで積まれているなど、整理の出来ていないクリニック様を

見受けることがあります。

これは、間違いなくマイナスポイントです。

これから、譲渡をご検討の医療機関様は、いま一度身の回りをご確認してください。

 

医療機器は、使えば使えるけど・・・。的な医療機器やほとんど使用されていない医療機器ももあります。

使用頻度や状態も要チェックです。

 

この確認により、買い替えが必要な機材の確認が必要です。

想定していた診察に支障が出る場合は、早期に買い替えが必要となり、追加出費が必要となります。

 

ここでも、売り主側は状態について、調子の悪いものは悪いとありのままをお伝えください。

 

買い手側は、メーカーを呼び動作確認等できればさらに安心です。(これは基本合意契約締結後、デューデリジェンス期間に実施してください。)

 

確認する間も職員のことや周辺の競合先の情報など、情報交換が行われました。

このやり取りの中で双方の人柄など納得できたようです。

 

これは、とても大切なことで、

譲渡する側の先生にとり、

自分が長年かけて育ててきた、「たいせつなクリニック」

思い入れもあり、現在の患者さんへの愛情と責任もお持ちです。

 

そのクリニックを引き継ぐ相手は「自分のお眼鏡にかなう相手に。」と考えるのは

ごく当たり前のことです。

 

この印象が悪く、譲渡条件を受け入れた買主候補が断られたケースも経験しております。

 

本件は、無事、次回基本契約締結の約束をして面談を終えました。

 

ここから先は次回へとさせていただきます。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリニック開業、クリニック継承のパートナーの大門です。

先日、手掛けておりましたクリニック事業継承案件が無事引き渡しを迎えました。

当然のことながら詳細な事はお話しできませんが、ざっくりと差し支えのない部分を書かせていただこうと思います。

本件は、若い先生がクリニック事業継承により取得したクリニックでした。

取得後まだ数年しか経っていない医療法人。
経営は年間売り上げがかなりの金額。
数字だけを見れば全く問題のない、
なぜ手放してしまうのか?

物件としては優良案件でした。

ではなぜ譲渡を希望されたのか?

先生いわく、「数字的には問題ないですが、経営をしていくのに疲れた。一度勤務医に戻り数年後、もう少しこじんまりとしたクリニックを開業したい。」
先生からお聞きした疲労の原因はスタッフの労務人事問題でした。
継承直後、それまで継承の窓口となり、継承後も先生を支えていきますと言っていた事務長が退職するという不運が起こりました。
今まで、労務人事問題の対応などしたことがなかった。

その後、様々な事案が先生に持ち込まれ、奥様もクリニックに呼び、フル回転で対応。
その結果、限界を感じてしまいました。

先生が譲り受けるにあたり、経済的な数字の確認はしていたのですが、労務人事の問題については確認していなかった。ということでした。

そもそも、その点は窓口となった当時の事務長が
「先生は診療に専念してください。後の業務は私が責任を持って受け持ちます。」という言葉を信じてのご決断だったようです。

せっかく継承したクリニックを短期間で手放すことになった先生の残念なお気持ちは察するに余りあります。

譲り受け先を探すにあたり私が考えたことは、
数年後には再度ご開業のご意志もあり、
勤務医に戻るなら、
このクリニックで勤務を続け、
経営も学べることができる環境を実現できないか?ということでした。

現在の先生の問題点は経営と雑務に忙殺されていること。

まずは、きちんとした事務長の雇用をご提案しました。
しかし、先生はこれから事務長を育てることはもうしたくない。

今回は譲渡をしたい。という結論でした。

では、先生を院長として雇用してもらえ、事務長を送り込め、クリニックを受けてくれる譲り受け人であれば、
先生にとって、とても良い環境を提供出来る。

これを実現できるお客様が頭に浮かび、
すぐにその法人の事務長へアポイントの連絡をしました。

エリア的にも、法人の今後のクリニック展開プランに合致し、早速、譲り受けの意向表明をいただきました。

さあいよいよ、内見、そして院長と事務長の面談の段取りが出来ました。

これより先は次回へ続く!

ではまた。


こんにちは。

クリニック開業、クリニック事業継承のパートナー。

大門です。

 

本日は以前ちらっとご紹介した、

希少な物件のご紹介から。

 

◇事業継承物件

物件番号  2901  

所  在  地  千代田区

科        目  内科  

譲渡価格   なし

備       考   個人事業

                  現在、営業中居抜き

                  賃貸物件

        ※成約の際は手数料が別途かかります。

近隣に勤務するサラリーマン、OLの患者さんが多く来院されます。

※詳細情報ご希望の方は

daimon@gm-p.jp

までご連絡ください。

 

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続いては

8月下旬に移転閉院した整形外科跡の物件です。

物件番号 2902

エリア  川崎市内住宅街の競合の少ないエリア

科    目  整形外科跡

当時1日来院患者数   平均100名

当時1ヶ月診療報酬   平均700万円強

譲渡価格    なし

備   考  戸建て賃貸

        駐車場1台付

        ※成約の際は手数料が別途かかります。

※詳細情報ご希望の方は

daimon@gm-p.jp

までご連絡ください。

以上、2件のご紹介でした。

 

ではまた。