著者: 藤田 晋
タイトル: 渋谷ではたらく社長の告白

ある日、後藤さんから一冊の本をポンと渡された。
それがこの本だった。
「藤田 晋」と聞いてすぐ、サイバーエージェントの社長だと認識できる人は、なんらかの形で
ITベンチャーに関わっている人だろう。
たいていの人は、「あの奥菜恵のだんなさん」と認識していることと思う。

サイバーエージェントと同じくらい、ハードワークを強いるIT企業にいた関係上、あの藤田が
偉そうに自伝を書いた、程度の認識で、正直、全く興味がなかった。

でも、後藤さんが面白いから読んだら、といって貸してくれたので、はじめは仕様がなく読み
はじめた。

読み始めたらどうだろう?藤田は小説家を目指したこともあるとのことで、結構文章が上手い。
内容の面白さも手伝って、すっかりはまって、2時間後にはすっかり読破していた。

彼のビジョナリーな目標設定と運の良さが際立った本書だが、得るものは確かにあった。
ほりえもんとは違う、そんな事業展開に注目していこうと思ったが、この人の下ではやはり働き
たくない。そう思える今日この頃である。