「悪いことをすると必ず天罰が下る」ということを、よく耳にする。

本当に面白いくらいに色んな話を耳にしたり世間のゴシップ等を通じて納得させられる。

今は何もなくっても、後になってやってくることがある。有頂天になり最後になって落とされるというような・・。

仕事を自粛に追い込まれるようなケースだったり、大きな病気になったり。家庭がうまくいかなかったりと様々である。

 

悪いことをしまくって、反省することない状態だったとしたら、そういうことが発生するのもシンプルな法則かもしれない。

被害にあった相手は相当怒り、恨んだりすることもある。私もそんな嫌な思いをした経験があるからわかる。

 

これだけ言えるのが、ずっと相手に対して怒ったり恨み続けることは、相当なエネルギーを消費するだけでなく、自分が苦しくなる。

嫌な出来事があったおかげで、相手から気づきと学びを頂き感謝することが出来たという考え方変わった。

なぜなら、発達障害(自閉症スペクトラム障害)であったことが、何年か経過して分かったから。

 

私はその相手から、結構前に遡るが、会う約束をしたのに、すっぽかされたことがあった。親しくさせて頂いてた相手から強烈な仕打ちを得たような気分で、当時、電話をしてもメールしても一切無視される。まれに連絡があったとしても謝ってきたことは一度もない。なぜか今も細く繋がっているが、会うまでに至らない。変な感じであるが・・。こっちは久しぶりに会って色々と感謝を伝えたいのにと思いながら。

伝え方が下手だからかもしれないな、こりゃ。

その相手からすっぽかされた事は、てっきり私だけかと思っていると、色んな人に同じようなことをしてたらしい。

悪い話って、どうやら何らかの形で風の便りのようにやってくるようだ。面白いくらいに。

相手からの怒り等のエネルギーが相手の元に届いて、やがてとんでもないことが起きる。

 

そんなことを知った瞬間、私は昔は悪いことをしてたこともあったけど、反省し、これ以上悪いこをすることが減った。

どんな状況であっても気づいて軌道修正することが出来たらいいけれど、その逆の方も多くいらっしゃるのも事実。

 

「悪いことをすると必ず天罰が下る」ということ、ご自身の浄化が始まるという意味である。

つまり魂はごまかすことが出来ない。隠しようがないということ。

どんなに外見着飾ったり、言葉巧みに色々とアピールしても結局は無意味なものだから。