この暑さ、カラダに堪える。


思い出したかのように旅行記(乗船記)的なのを書いてみます。





かなり遡って、2012年11月



急遽、北海道へ行く用事が出来たので交通手段を検討



用事は25日(日)ですが、せっかくなら前日入りしたい!

しかし、ここは23~25日の3連休。



直前過ぎて、旅行プランは申し込めなかったので個別手配。とにかく高いあせる



いろいろ考えて、思いついたのが船旅!!



旅費を抑えつつ乗り物好きとしては、まだ未開発だった船旅を楽しめる。





東京在住の自分が北海道へ船で行く場合、考えられるのは大洗からさんふらわあ、仙台から太平洋フェリー、新潟から新日本海フェリーでしょうか?



自分が選んだのは仙台から太平洋フェリー。



インターネット予約で1等洋室を確保出来ました。



と言うことで11月23日、まずは東北新幹線で仙台へ。

なにぶん、はじめての長距離フェリーの旅なのでドキドキしながら仙台駅前から連絡バスに乗りました。



途中での降車が多く、終着の仙台港まで乗ったのは数人でした。 やがて行く手には巨大な船の姿が見えてきました!

う~ん、これは高まるアップ



大門部長刑事の全国縦断ロケ。






フェリーターミナルで乗船手続き。

これもドキドキ。



チケットを受け取っていざ乗船口へ。



大門部長刑事の全国縦断ロケ。




大門部長刑事の全国縦断ロケ。




この日の配船は、きたかみ。

太平洋フェリーの3隻では最古参。





まずは、インフォメーションでルームキーを受け取ります。



吹き抜けの階段とか、鉄道や飛行機とは違う船のスケールに圧倒されつつお部屋へ。



大門部長刑事の全国縦断ロケ。




きたかみの1等洋室は船首部分。



2段ベッドで本来は2人用ですが、繁忙期以外なら貸切料金無しで1人利用出来ちゃいます!!



大門部長刑事の全国縦断ロケ。






なので自分はこの部屋を優雅に1人利用です。



荷物を置いたらまずは、腹ごしらえ。



船内のレストランは2000円でバイキング。





ステーキとかお寿司とかガッツリ食べさせて頂きました。

ソフトドリンクもファミレスのドリンクバーみたく飲み放題ってのが嬉しいですね。



大門部長刑事の全国縦断ロケ。




北斗星やカシオペアの食堂車だったらこの値段ではすみません…ガーン





食後は部屋でノンビリ。

窓はありますが、夜間航行中は操舵室の妨げとならないようカーテンは開けられ無いのでテレビを見たり、ゴロゴロしたり。



あとケータイは思った以上に電波ひろいます。





疲れもあったのか、いつの間にか寝落ち。

せっかくのラウンジショーや映画の上映を見に行けませんでした。





時計を見たら、夜中の2時。

そうだお風呂行こっと!



こんな時間だから、大浴場は無人かと思いきや1人2人と入れ替わりに入りに来るのには驚きました。





翌朝、レストランの案内放送で起きるも眠さに勝てずそのまま二度寝。



ダラダラ出来るのも個室の良い所ですね。



結局、朝飯は食べずに朝風呂へ行ってサッパリ。



そうこうするうちに前方には北海道の大地が見えてきました!



大門部長刑事の全国縦断ロケ。




自分は青函連絡船に乗ったことが無いので、はじめての船での北海道上陸。



飛行機や列車とは違う、まさにはるばる来たぜー苫小牧~って感じ。



この乗船で船旅にはまってしまいそうです!!



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眠くて眠くて1日寝ていた。

身体が眠りを欲している。