こんにちは!(≡^∇^≡)


今日は母の日ですね~♪

プレゼントをもらった方もいれば、ない!という方もいるのかな~


ちなみに我が家は・・・ない!って方です^^;


なんでかしらね~( ´艸`)


私があまり記念日とかに関心がないので母の日もいつもと変わらない日曜日なんですかね~


私はいいんですが、私の母達は私とは違うので世の中の流れに沿っておいた方が無難ではないかと・・・


が、今は自営の決算でパニック状態なので母の日は延期でお願いしました(><;)



さて、お子さんに、


「そんな事自分がされたら嫌でしょ!だから他の人にもしちゃダメよ!」


って言った事ないですか?!


自分がされて嫌な事は他の人も嫌なはず。

私達大人はそんな風に信じてる所ありますよね~


「自分がされたら嫌でしょ」は子供が相手の気持ちをイメージしやすいのでよく使われます。


ココに落とし穴が・・・


「嫌」という言葉でイメージされる事が本当は人それぞれなんです。


おもちゃを取られた子が嫌な思いをした とします。


この「嫌」も見る人によって違うの。

・黙って取られた事が嫌

・目の前からおもちゃが消えた事が嫌

・相手の子が近くに来た事が嫌

・取られた時に手が痛かった事が嫌

・おもちゃを触られた事が嫌


まだまだあるかも・・・


取った子が思っている「嫌」と取られた子が思っている「嫌」が違うと同じトラブルを繰り返すかも~


取られた子のママは、「嫌」という言葉で

勝手にイメージしないでどんな所が

嫌だったのか、もう一歩踏み込んで聴いてあげて。


「どうした?」って。


もう一歩踏み込んで聴く事で良い事が沢山!


子供がどんな事を感じているのか教えてもらえるでしょ。

子供の個性が伝わってきます。

ママの思い込みにストップがかかります。


取った子のママも「嫌」を勝手にイメージしないで。

子供には世の中のルールを教えるチャンス!


「貸して」と言って「いいよ~」と言われてからにしようねと、お伝えできます。

もちろん欲しくて欲しくて思わず動いているので、ルールが身につくには時間がかかります。


何度も何度もお伝えするのは大人の仕事です。


もういい加減にしてよと思う事もあるけど、繰り返しお伝えしましょ。


子供を育てるのは時間と手間がかかるものなんです。


繰り返す手間を省けそうな技としてあるのが


「叱る」「褒める」です。


どちらも感情に手伝ってもらい子供に伝えると

子供は感情の部分だけ受け取るの。


本当はルールを覚え、使って欲しいのに、

叱られるから、褒められるからやる、やらないと子供の判断基準がズレズレになってしまうの。


子供が相手の気持ちをイメージしやすいから使っていたけど、もしかしたら・・・混乱の素かもよ!



だって~「あなたはあなた。他人と比べないの。」


そんな事皆さんは言ってない?!


この二つ真逆だよね。(;°皿°)


人それぞれ嫌な事も違うし、好きな事も違う

得意な事も苦手な事も違う


違いを認め合える子に育って欲しいな~♡