こんにちは!(≡^∇^≡)


週末、沢山の事を学んで帰ってきたので忘れないうちに文字にしておこうと思いまーす♪


今までね、なにげない会話だったの。


爪切りがよく行方不明になる我が家・・・


「ちょっと~爪切りないよー 最後に使ったの誰~?」


そんなきき方をすると


「えー私じゃない。お兄ちゃんでしょ」

「オレ戻したし」


まあ~こんなやり取りが始まり結局知らないとみんなが言いだして

爪切りを探すまでに時間がかかる訳です。


学校でも、これ誰のゴミですか?

ココに出したの誰ですか?


家でも、出した人が片付けてよ

これ誰がやったの?


などなど、ごくごく当たり前に使っていた言葉。


ココにはどんな願いがあるかと言えば

・自分で出した物は自分で片付けられる人になって欲しい

・出しっぱなしにすると他の人が困る事を知って欲しい


そんな事を学んで欲しいと思っていませんか


野田先生はこれを


「犯人探し」という表現をされました。


正直ドキッとしました。


そんなつもりじゃない・・・と。


でも、犯人を探し更生させよう気付かせようと思っての行動なんだなと。


そんなことより

「爪切りを使いたいんですが、一緒に探していただけませんか?」

「このゴミどなたか片付けてくれませんか?」


と声をかけた方が建設的だと教えてくれました。


たしかに!


でもね、でもね、そう言うと誰も手伝ってくれない時があって・・・


と聞くと「共同体感覚」がまだ育っていないんですねと。


みんなの為に自分は何が出来るだろうと考えることがまだ未熟なんですねと。


その通りです。


登山でゴミ問題があり

「自分のゴミは自分で持ち帰りましょう」


と言うと、自分で自分のゴミを持ち帰る人もいるが、捨てていく人もいるそうです。結果ゴミは減らないそうです。


「自分が持てるゴミは持ち帰りましょう」


そう看板を立てると、自分が出したとか関係なく持ち帰ってくれるようになりゴミは減るそうです。


個人主義になりがちな世の中ですが、古き良き時代の日本をもう少し取り戻してもイイのかもね~って思いました。


ココで教えておかねば!の気持ちで「誰なの?!」と犯人探しをしている私の姿から子供たちが学ぶより、


「一緒に探していただけませんか?」とお願いしている私の姿から子供たちには何かを学んで欲しいと思います。


犯人探し卒業しまーす♪


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