こんにちは!(≡^∇^≡)


昨日は土曜パセージのフォロー会でした。


困ってる事例を出して頂き皆で考えていきます。


今日も沢山の学びが( ´艸`)ありました。


「子供の話を聴く」と言う事をおススメしてるパセージですが・・・



子供が「ママ!○○して!」とお願いをしてきます。


これがどうにもこうにも出来ない事だったら・・・


どうやって断ろうか????


断る前に沢山お話しを聴かないと???


だって自分の意見を言う前に子供の話を沢山聴かなきゃでしょ!


パセージでそう言ってたじゃない~


そんな事が頭をグルグルします。


色々と実験してみます。


これが皆で集まって学ぶ素敵なところですね~


実験が出来るんです!


皆で子供になりきって、こんな対応をされたらどう思う?を体験できるんです!


「ママ!○○して!」


「どうしてそうして欲しいの~」

「そうなるとどうなるの~」


話を聴けば聴くほど、子どもの立場となって聞いてる私は、ママがやってくれそうな期待感でワクワクします。


ママがちょっと難しそうな顔をすると、もっと押せば何とかやってもらえるかも!と思いママが納得しそうな事を探し言います。


ママとしては断りたいのに・・・話を聞いてみたら何だかやらなきゃならない方向に話が流れていきそうです・・・



もうひとつ実験!


「ママ!○○やって!」


「ごめん!出来ない!」


バッサリ断ってみました。


子供になってた私は、なんだかママは仲間じゃない気がしてます。


全然話聴いてくれないし・・・



もうひとつ実験!


「ママ!○○やって!」


「ごめんね~(^~^)出来ないや~(´∀`)#$%&‘*&#*?!$*」


今度も断ってるけど、バッサリじゃない感じ。


とても柔らか~に、にこやかにごめんね~って言ってる!


更に聞こえるんだかどうだか、ほにゃらら~と何か言ってるような?


嫌な感じはしないけど、ママ全然やる気ないんだな~って言う事が伝わってくる・・・



もうひとつ実験!


「ママ!○○やって!」


「そうなんだ~他にはどんな方法がありそう?」


「えー他に~?△△とか~□□とか~」


「へえ~△△って?」


どんどん話を聴かれていくうちに自分でも出来そうな方法が見つかるかも~

これもママやってくれない感じが伝わるな~



子供から無理なお願いをされた時、断っていいんです。


その断り方もひと工夫するだけで、子どもはママは仲間だ、自分には能力があるって思ってもらえるんです。



ポイントは「のらり~くらり~」としてることです。


どうしても問題を突き付けられると答えたくなってしまいますが、そこにあえて乗らない。


のらりくらりしてるうちに子供は自分で考えて行動していくかもしれません。


たとえ大人の私たちからすると簡単な答えでも、子どもたちにとっては初めての体験かも。


そんな時に答えを先に言ってしまったら、せっかくの考えるチャンスをつぶす事になります。


のらりくらりとしましょう~o(〃^▽^〃)o



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