こんにちは!(≡^∇^≡)
あるお母さんは、子どもが困った時には自分で助けて!と言える大人になって欲しいと願っていました。
そのお母さんと子供のやり取りを見せていただきました。
その子が持っていたコップに入った麦茶がこぼれてしまいました。
その子は、「麦茶こぼれちゃった・・・」と。
するとお母さんは 「こぼれちゃったじゃないでしょ!言う事があるでしょ!」と。
お母さんは何を伝えたかったのかな・・・
麦茶を拭いて下さいって言って欲しかったのかな?
こぼす前にふざけてた事を注意したかったのかな?
聴いてみたら、自分でふけない時は「やって!」と言って欲しかったそうです。
私は、そのやり取りを側で聞いてたの。
子供になりきってね。(・・;)
もう怖くて何も言えない感じだった・・・
こぼれちゃった・・・と言ったらお母さんが怒ってる・・・
「言う事あるでしょ」って言われた時は「ごめんなさい」って言うとお母さんがその後自動的にしゃべる!
ごめんなさいって言っても違ったみたい・・・
まだ怒ってる・・・
困った時に助けて!って言えるのは安心してる相手にだよね?
そもそも、本当に困ってたのかな?
「こぼれちゃった・・・」は、ただの報告だったのかもよ
困ってたのは誰かな?
厳しく子供が希望のセリフを言うまで教え込むのも一つの方法だけど、違う方法もあるよ。
もっとスムーズにね。
麦茶こぼしちゃったって言われた時・・・
「おやおや・・・どうしようか?」と子供に聴いてみよう!
子供がどうしようとしてるのかがわかるよ。
拭くって言うかもしれないし、ママやって!って言うかもしれない。
何で拭こうとしてるのかも聴けるよね。
子供はいつもママを見てるから結構知ってるんだよね~
もし、分かんないって言うなら方法をいくつか教えてあげるのもありかも。
ただ・・・ここでの注意は本当にわからないのかってこと。
年齢にもよるけど、かなり小さくても、もう麦茶がこぼれたら拭くって事は分かってると思うから、あえて「わからない」と答えるって言う事は何か違う理由があるのかも。
どんな理由か・・・詳しくはこちら~
子供が何を考えてるのか、知ってるのか話を聴くだけでお母さんとしてのやる事が見えてくるから、厳しく教え込まなくても大丈夫。
まずは、子どもが何を考えてるのか、感じてるのか、どうしようと思ってるのかを聴いてみて。
子供が沢山お話しできるようにね。
そうしたら教えたい衝動が抑えられるかもよ。
お話しを聴くお勉強をしましょう~♪
子供との関係が劇的に変わります!
春からもどんどん企画していくので乞うご期待!
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