こんにちは!(≡^∇^≡)
昨日、アドラー心理学では感情を使うと表現するお話の続きです~
アドラー心理学では、感情は目的を達成するために使うと言います。
例えば、おもちゃを取られちゃった子が、取られたことで泣いているのではなく、泣く事で何かの目的を達成しようとしていると考えます。
だから、「泣いてる子は可哀想!助けなきゃ」とは、ならないんです。
泣くを選択して今、目標達成のために頑張ってるのね~とみます。
ちなみに私は怒りを使うのが得意です(;´▽`A``
王子も怒りが得意かな~ 殿も怒りかな~
姫は泣くですね~怒りも!
彼女のはその辺の女優さんもビックリなほど上手です。
私も殿も王子も怒り所属なので、泣く所属の姫にはいつも巻き込まれてしまいます。(><;)
今までは、感情なんだから!私にはどうする事も出来ない!ホルモンが悪いのよ!位に思っていたので、自分が感情を使っているとは考えもしませんでした・・・
でも、アドラー心理学で感情に支配されているのではなく、感情を使っているのは私!と教えてもらった時に言い訳が一切出来なくなり苦しくなった事を今でも覚えています。
逃げ道がなくなったことで、自分の行動に責任を持つと言う事を学んだ気がします。
わざわざ感情を使わなくても、人間には便利な言葉があります。
言葉を使ってお伝えする方法の方が何かとスムーズな気がします。
子どもにも、感情ではなく言葉を使ってコミュニケーションが取れる大人になって欲しいと願っています。
まずは、親である私が見本を見せる事が早道かな~と思って頑張ってます!
よく失敗しちゃいますけどね(#⌒∇⌒#)ゞ
失敗しちゃった時も感情を使わず、言葉で「ごめんなさい」とお伝えできる親子関係でいたいと思います。
まだまだ修行中なので気づかないうちに感情を使って相手をコントロールしようとしてしまう時があります。
なので、アドラー心理学では、体が怒りや不安でカチカチになっていたり、ギュッとしていたり、と、体の変化に注目します。
感情的になってしまっている時には、なかなか冷静になるのは難しい人でも、体の状態が変化している事は分かります。
私は肩がバリバリっとして力が全身に入ります。
こうなったら要注意の合図です。感情を使おうとしていませんか?と自分に問う事が出来ます。
みなさんも、頭に来た時やムカーっとした時に体のどんな所がどんな風に変化したのか観察してみませんか?
自分への合図が分かると便利です!
子どもへ言わなくていい事を言ってしまうとか、やらなくていい事をやってしまうとかのストッパーになってくれるかもしれませんよ(^O^)/
まずは自分を観察してみるのもおススメです
