こんにちは!(≡^∇^≡)


先日・・・3歳の子供が走り回っていました。


室内で新聞紙をちぎっていたので、滑るから走ると危ないよ~と言っていましたが、子供は興奮しちゃってて止まりません。


そしてついに転んでしまいました・・・痛そう・・・


滑るから危ないって言ったのに言う事聞かないからむかっ

少し痛い思いしなきゃ学ばないんだよ!

走っちゃだめだよ!分かった?!


んんん~?本当に滑るから走ると危ないって事を子供は学んだかな~?


痛い思いをしたら子供は大人が学んで欲しい事を学ぶのかな~?


その子に「何を学びましたか?」と聞くチャンスがなかったので分かりませんが・・・


もしかしたら、今度は転ばない様に走ろう!と学ぶかも・・・

痛くならない様に転ぼう!と学ぶかも・・・

こんなに痛いのに血が出ないんだ!と学ぶかも・・・

痛い思いをしてるのに優しい言葉をかけてくれない!と学ぶかも・・・

もちろん、次は走るのやめよう!と学ぶかも・・・


まだまだ他にも学ぶ事はあるかもですが、子供によって何を学ぶかは全く違うと思います。


痛い思いをしたから、もう次からやらないと言う学び方はどうなのかな?


もちろん事柄によってだとは思うけど・・・


失敗したから、もう次はやらないって事に繋がるんじゃないかと・・・


もし、そうだったら失敗から学べる事が半減しちゃいそうでもったいないな~



我が家の姫は未だに宿題が終わってないようです。


宿題をやるかやらないかは姫に任せています。


宿題はやるらしいのですが、そのペースももちろんお任せしています。


宿題が終わらなかった時、だからもっと早くにやればよかったのに!これに懲りて来年はもっと早くから取り組みなさいよ!


と、言ったらどうなるかな・・・


私が学んで欲しいと思っていた事を学んでくれるのかな・・・?


なんだか違う気がする。


宿題が終わらなくて1番がっかりしてるのは本人だろうし、これまでの姫の行動を責めたところで何の解決にもならない。


それより、宿題を終わらない事をどう思っているのか、もしこうしたかったけど上手くいかなかったと思う所があるなら、次はどうやって工夫していけるのかとかを一緒に考えた方が建設的な気がする。


まあ~これは宿題が終わらなかった時の話で、姫はまだ全然諦めてないんです。今日真面目にやればなんとかなる!と信じている様子。


超前向き!о(ж>▽<)y ☆惚れ惚れ~


経験豊富な親としては、子供の行動を見ていて「だから言ったのに!」と言いたいところですが、子供は今まさに経験途中。


沢山色々な事を経験してもらいましょう。


色々経験しなきゃ経験豊富にならないものね~


経験する事自体がお楽しみです。


どうか、子供に経験のチャンスを~( ̄▽+ ̄*)


そして未来に繋がるような言葉掛けをしてみませんか?!



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