
いつも季節の花々を
見せて下さる
ご近所の玄関先
最近は、
色鮮やかな葉っぱたちが
見て見てと、
競うように話かてくる。
どの葉っぱも
キラキラと輝いていて
笑顔いっぱい
人間も同じ
愛を沢山知ってる人は
周りの方々にも
優しくなれる。
沢山の愛をお分け出来る。
沢山の体験が
沢山の経験が
あなたの愛を大きく育てる。
知識だけでは
ハートまで
届かない時もある。
頭でわかっていても
納得できないこと、
そんな時には、
ハートに届いていない
人ってわかってるようで
わかってなくて、
自分が体験して
初めてわかること
以外と沢山ある
私は欲張りで、
頑固だったから
愛について
1から順に学んできた。
愛を学ぶのが、
趣味だから(笑)
一番強烈だったのが
親子の愛
父の突然の死によって
気付かされた。
父が孤独死をしたのは
東日本大震災の前の年
酒乱で、熟年離婚し、
再婚して
人生好きなように
生きていた父
家族を顧みなかった父を
私は、
ずっと憎んで軽蔑していた。
でもさ、
やはり親子なんですよ。
どんなに
憎んで恨んで軽蔑しても
たった一人の父なんです。
心筋梗塞で、
何の前触れもなく
父は一人で最後を迎えた
父の死を聞いた時も
葬儀の時も
泣きたいのに
涙が出なかった。
悲しいはずなに
泣けない苦しさ、、。
葬儀が終わり
飛行機が飛び立ったと同時に
身体の奥底から
魂の叫びのように
涙がとめどなく溢れてきた。
それは、
永年の父への
赦しと、
謝罪の瞬間でもあった。
あれほど憎んでいた父
それは、
愛情の裏返しだった
ということに
気付かされたのは
皮肉なことに父の死だった
最後に父が教えてくれたこと
それは、父の口癖だった
どんな親でも親は親
自分が親になったらわかるさ
親子の愛情
それは、絆であり
どんな時でも繋がってる
人生いろいろ
あえて苦労なんて
する必要ない
けれど、
自分で好んで体験したことは
どんな体験も全てが
力となり、自信となり
光輝かせてくれる。
それは、知識だけでは
計り知れない、
感動という彩りとなって








