円安で損しない方法 | 一級建築士 増山大

一級建築士 増山大

不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

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増山です、
円安が進んでいます。
 
今日、あるサービスをハワイで受け、
600ドル支払いました。
 
年初なら66000円、
今なら84000円です。
 
18000円も、違うのです。
計算してちょっと、
ガッかりしました。
 
では、ハワイやアメリカ本土に
遊びに行くのは控えるべきか?
 
もちろん。
お金の損得勘定だけで判断するとして、
です。
 
答えは、、、
損だけではなく、
得する場合もある、だから
目的持って行くなら行く
が正解です。
 
例えば、アメリカ産ナパバレイ産の
大好きな赤ワインがあります。
 
ハワイ行きつけのワイン屋さんで
61ドルでした。
 
円安の今、日本円で8500円です。
楽天最安値では12000円です。
 
これを10本買って帰ると
45000円、お得に飲めます。
 
単価がそんなに高くないワインで
そんな感じです。
 
1本1000ドルくらいのワインを10本
買って帰ったら?
40〜50万円お得になります。
 
「いやいや、増山さん。甘いこと言ってちゃダメだ。円高ならもっと差が開くでしょ」
 
と反論する人もいるかも知れない。
 
では、もしも今、円高だったら、
どうなるか?
 
日本人がわんさかハワイに来ます。
 
そして同じ事をやる人も多数。
で、ワインが売切れ、手に入らない。
 
円安の今、日本人は
ハワイに非常に少ない。
だから買えるんです。
 
と言うわけで円安と円高では
起こる事象が異なるので、
両方とも有利な状況下の妄想で
嘆くのは辞めた方がいいですね。
 
僕はワインを6本買って
2〜3万円ちょっとお得になって
帰国しようと思います。
10本は重いし、酒はあまり
強くないので笑い
 
ではまた。
増山大こと横田啓