早川日記さんのブログから転載させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-10918860699.html
新庄動物病院さんのブログからです。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/archive/2011/6/9
記者会見が終わり、桜井南相馬市長が外国人記者クラブで会見をしてるのを聞いてきました。
我々が実施した会見には、林良博教授や相馬救援隊の相馬さん、エム牧場の村田さん、APF通信の山路さんをはじめ、報道各社、議員さんも15人が参加されました。
その中で玉木議員が
「政治が奪ったものは政治が取り返す。」
との発言があり、二次予算の中にもこれかは組み込まれるような感じです。
奪って見捨てるのではなく、問題を探し出して助けるしかないですよ。
復興!
命を見捨てない!
今からが始まりです。本格的に寄付も募り出します。生かすんですよ。林教授からも様々な提案がありました。味方がたくさんいます。
ストップをかけられる理由があれば聞いてみたい。見捨てられていい命はないんです。
あらためてそう思いました。
昨日の写真 2011/6/10(金) 午前 8:07
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62883150.html#62883596
昨日の参加者です。
国会議員の先生が15人ほど参加されていました。
民主党以外にも、社民党から「あべ議員」も。
この会議を開催されたのは、会議室のところに書かれているもので知ったのですけど、高邑議員でした。なのに、目立とうとしないで、ひっそりしていました。写真手前の一番左の後ろ姿です。その右が玉木先生。その右が城島先生です。
前で立っているのが私です。その右の黄色い服の方がエム牧場の村田さん。その右が旧相馬藩第34代藩主相馬さん(相馬救援隊)、その右が林良博教授、その右がAPF通信山路代表。
記者さんからの質問でも実験動物に対しての質問がありましたけど、
林教授の答えが興味深いものでした。
「牛や豚の群れが、これからどのように行動するのかをGPSをつけて観察するのも科学的な実験。」
まぁ、実験動物にするということに懸念を示されている方が多いのですけど、
助けたい人々が中心で行っている活動です。動物福祉という言葉を忘れるようなことはしません。何より、あとからデータだけ探してやってきた科学者に好き勝手させるわけないですよ。
今ある枠組みで、私どもが考えられるベストのものをやったので、もっといい方法があったらぜひ教えてほしいです。家畜移動禁止の中で、想像力を目いっぱい働かせて、多くの人を巻き込んで、この形です。
あ、、、あと、寄付につては、後日。掲載いたします。
大きな声では言えませんけど、、、、東電さん、、、、だしてくれない??
たくさんいる幹部の方々。彼らの給料1年分で、何百頭も救えますよ。
外国人記者クラブで、南相馬市の桜井市長が会見されていました。満員で、注目の高さがうかがえますね。
東電が市に謝罪に来た時には、謝罪はいいから情報を出してほしいということを言ったそうです。外国人からの要点を得た質問に対して、堂々と答える市長の姿を見て、こういう人こそ、復興に必要な人材であると思いました。
ここでは書けない位にドキドキする発言もされているので、なんだか本音を見た感じでした。
市長は、26年間毎日乳牛から搾乳をされており、その中で、農家の苦しみも十分理解されているので、我々のサンクチュアリ構想に対しても理解を示してくださっています。
ということで、今日は、ならどっとFM
に行ってきます。
11:45からオンエアみたいです。生放送なので、、、、まぁ、地域限定ということで、今日は熱く語らないで、まずは知ってもらうことを重要視してやっていきます。高邑先生からは、
「もう、動き出したんだから、どんどん知ってもらわないと、、、メディアも出ていいよ!」
とのことでした。
ファームサンクチュアリでは、集まった寄付金に応じて順次拡大していき、最終的には、研究者や国か等の補助を受けて、世界を驚かせたいものです。
FMなばりは、28日に出演予定です。