藤野真紀子さんのブログより。
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環境省としての目標は全頭の保護と聞いてます。
2011-05-07 08:25:52
http://ameblo.jp/makiko-fujino/entry-10883944161.html
まず一時帰宅時に、飼い主さんがご自分のペットを自宅に繋留、ケージなどにいれて、速やかに保護出来るよう飼い主さん自身にしていただき、フード、水をおいてきます。遅くても2~3日後(確認してませんが、出来るだけ早い段階で、といわれてました。)に保護。
その他、飼い主さんが一時帰宅で見つけられなかったペットで県に保護依頼のあるペット、又、依頼されているかどうか分からない放浪ペットの全てを保護する方針と、現段階での目標として伺いました。
ただ、頂いたコメントにもあるように、突然防護服姿の見知らぬ、しかも捕獲初心者では成果が上がりにくいのではないかとも、お伝えしました。 特に今まで捕獲されていない逃げ延びてきた子達は、警戒心が強く、生き延びる力が強い捕獲しにくい状態、また、恐怖と孤独の中で精神的にも不安定な状態でもあります。
今までレスキューされてらした愛護団体の方達は、毎日合図送りフードをやりながら、まずは信頼関係つくり、(犬の場合ですが)合図を聞くと尻尾ふって出てくるまでにしてレスキューしてると伺いました。こういったベテランの方お一人でも同行出来たら保護作業がスムースに運びやすいのではないかとも伝えました。
県でも大変熱心に取り組もうとしている方がいらっしゃると聞いてます。行政サイドの目標、方針を、政府、地方自治体に温度差がないよう、同じ熱意で一致し、取り組んでほしいと思います。
被災地からのお声、環境省局長さんにメールで伝えます。更に使命感に熱くなっていただきたいし、それが問題解決の力になると思うので。
それと、かなりの数のレスキューされてる子達、写真一覧など避難所に掲示して頂くようにしたらいいと思います。私のようにGoogleのアニマルサイトといわれても見られない高齢の方もおいでですから。
センターには、資料送られてるとは思いますが。壁新聞の横に一覧、写真はることはできると思います。Googleなどからプリントアウトしたり、頂いてる写真、また、私達が世話した子達の写真で作ってみます。