新庄動物病院の掲示板より。
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皆さん、議員さんは応援のメールも読んでくださっています。
電話は業務の手を止めるので、メールかファックスで、、、
「俺、全部読んだよ!」 と、皆さんの声をちゃんと咀嚼して、理解してくださっている議員さんばかりですので、皆さんの声を届けてくださいますよ。背中を押しましょう!加速させましょう!
時間はかかるかもしれませんけど、なんとかしましょう。
いいアイデアがあれば、、、ぜひ教えてもらいたいです。私にできることは、これくらいのアイデアです。
ペット問題も福島県と話をしてきましたけど、あきらめていません。
原子力安全保安院にも、議員さんから陳情が直接ありました。
やらなきゃ!
家族を返さなきゃ!
そう思います。
一緒に参加してくださった議員さん (順不同)
玉城デニー議員
沖縄の議員さんです。
打越あかし議員
遅くまで視察した後には、翌朝鹿児島に朝市の飛行機で帰られた先生
石原洋三郎議員
地元(福島)選出の議員さん。
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ちゃんとメールを読んでくださっているとのことなので、まだの方も応援メールを送りませんか?
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とにかく、くってみっとうまいのがわがっから
2011/5/4(水) 午前 7:52
今回も調査目的が中心で、20㎞圏内に入りました。
これは、国会議員の先生方の助けをするという目的もあり、そして、獣医の世界にも多く意見を投げるためでした。
4月15日の調査の時には、警察の検問では、
「動物の調査です。」
で、突破できましたけど、今回は正式に要請があるために事前に許可が必要でした。その許可を持っての調査でした。
4月15日の段階よりも、畜産動物に関しては悪化しています。
しかし、ボランティアや市の職員さんの頑張りで、、畜産動物に関しては、場所によっては生きている動物を多数確認しています。中には種豚もいます。数十年かけて作り上げた豚だっているみたいです。
実際に、それらのブランド豚を販売しているサイトも見つけました。
今日のタイトルは、そのサイトの売り文句です。
「とにかく、くってみっとうまいのがわがっから。」
前田美豚は福島県南相馬市、阿武隈山地の裾野に広がる自然豊かな牧場で、抗生物質を一切使用せずに育てています。とにかく、一度召し上がってみてください。その美味しさがわかります。
こういうネット上での売り文句でした。
これまで20㎞圏内の養豚場は見てまいりました。
中にはひどく共食いの形跡があることもありました。
養豚農家の方にも話を聞きました。
「自分たちが、ここまでやってきて、これでもう終わりだ…。情けない。最後に腹いっぱい食わせてあげて楽にさせてあげたい。」
作り上げた種類をすべて失うのは、本当に復興への足かせとなります。
数十年かけた苦労をすべてゼロにして、また最初からやり直せるでしょうか?
何より、再びこの地で暮らせるという時に、死体の山を見たらやる気もなくすし、その現場を掃除するにしてもひどい腐敗臭の中で、どんどんネガティブな気分にもなりますし、その臭気の成分によっては人体に影響があります。
復興ビジョンの一つとして、再び農家が震災以前の状態からやり直せる。。。ということを前提に進めてもいいと思います。本当に、獣医系大学の先生、放射線の影響を調べてもらえたらと思います。そして、影響がないという判断となれば、もう一度、その系統でスタートしていただけたらと思います。その時には、
「とにかく、くってみっとうまいのがわがっから」
を、本当かどうか、、、、自分の舌で味わいたいものです。
それが復興でしょ?
共食いしている豚は、生きるために必死なのでしょう。
その豚に対しては、
「とにかく、くってみっとうまいのがわがっから。。。どうだ うまいか?」
なんて言えませんよ。
そこには、平時ではなく有事の環境です。
資産としての価値がないものは持ち出せないと言います。
警戒区域内の畜産動物、、、、生き物がだめなら、その遺伝子だっていい。生死を残せば、復活できるかもしれない。何らかの方法を考えませんか?
馬が出せました。
伝統文化の中の価値も見いだされて特例です。
それでは、築き上げられた遺伝子は、価値があるでしょうか?
もし、ここが突破できて、種豚が運び出せたら、
「ペットは家族。」
ここにいかに価値を見出すか??にもなります。
時間がないのです。
ペットに関しては、数時間前に、長島議員
からお電話があり、環境省も動き出している。との連絡をいただけました。
農林水産委員会の玉木議員
も現地を見て、昨日何とかしたいとの電話を新たにいただけました。
すべての生き物に対して、多くの議員さんが現地を見て、自らの手で犬や猫、牛や豚にエサまでやっておられました。政治家ってパフォーマンス大好きだと思っていたんですけど、そうではなったんです。汗をかきながら、牛舎に残された牛に飼料を与えていました。国会議員が、ウンコまみれで、、、
彼らしか入れないんだもん。。。現地。
せめて獣医師が、、、、入れないものか??そう思いました。
最後に、高邑議員
の言葉を借ります。
「ここはね、平時の対応では、いけないんだよ。20㎞圏内は、有事だ。戦場だよ。」
そうです。戦場です。
普通の対応ではなく、柔軟な臨機応変の対応が必要です。
時間をかけると戦況が悪化する。私からは、それだけを言いたいです。
生きている動物がいる。
生かしたい市の職員県職人がいる。
生かすために頑張っている議員がいる。
生かしてほしい農家がある。
この流れで、どうやって、放置できるんですか?
皆さん、議員さんは応援のメールも読んでくださっています。
電話は業務の手を止めるので、メールかファックスで、、、
「俺、全部読んだよ!」 と、皆さんの声をちゃんと咀嚼して、理解してくださっている議員さんばかりですので、皆さんの声を届けてくださいますよ。背中を押しましょう!加速させましょう!
時間はかかるかもしれませんけど、なんとかしましょう。
いいアイデアがあれば、、、ぜひ教えてもらいたいです。私にできることは、これくらいのアイデアです。
ペット問題も福島県と話をしてきましたけど、あきらめていません。
原子力安全保安院にも、議員さんから陳情が直接ありました。
やらなきゃ!
家族を返さなきゃ!
そう思います。
一緒に参加してくださった議員さん (順不同)
玉城デニー議員
沖縄の議員さんです。
打越あかし議員
遅くまで視察した後には、翌朝鹿児島に朝市の飛行機で帰られた先生
石原洋三郎議員
地元(福島)選出の議員さん。
民主党の代議士さんばかりですね。他の政党にも現地を見てもらえたらなぁ…。あ、私は民主党とは何の関係もございません。すいません。