昨日はというと、里親募集サイトに私が掲載している猫に一件お問い合わせがありました。
その方と夕方電話で少し話しをして、来月はじめにうちにお見合いに来てもらうということに。
30代のご夫婦で子供が出来ないから猫を二匹飼っているという方。
でも話が何となく要領を得ず、メールも携帯メールで既婚者なのに固定電話が無いなど不安要素があったので同じサイトに掲載しているベテランと思われる方五人に不審者情報など教えてもらえないかメールをしました。
(サイトで詐欺や不審者の検索が出来ますが、その応募者は該当なしだった)
そうしたらなんとそのうち二人にも同じ内容で応募していたことが判明。
お一人は文章からしておかしい人だとおっしゃり、もうお一人は先住二匹と家の様子を写真に撮って送ってというとそれっきり連絡が来ないのだそう。
これはうわさに聞く里親詐欺に違いないと、お節介にも掲載している人に順次注意喚起のメールを送っていて寝たのが深夜2時でした
それでもって朝五時に主人が腰が物凄く痛いと訴えて急いで救急病院へ。。
結果としては尿管結石で心配はそう無かったのですが、更に睡眠不足となりました。
帰宅後にまたメール作業、昼食を食べに出てから鍼灸院、帰宅後に夕食を作って食べてその後またメール作業。
里親募集サイトのデーターベースに登録してもらってとりあえずほっとしましたけど、本当に里親詐欺って居るんだとかなりショックで気持ち悪いです。
返信を下さった方の中にも更に2名同じ人物から問い合わせがあったことも判明しました。
ネットで募集すると沢山の人に見てもらえる代わりに、リスクも大きくなりますね。
この記事を読まれている方で、もし猫を保護して里親さんを募集することになったら慎重に選んでくださいね。
またよく募集主の条件が厳しい、何様だという意見も聞くのですが現実にこうやって詐欺目的の業者や虐待目的の人間が存在するので、少々立ち入った事を聞かれたり身分証の提示を求められても気分を害さないでいただければと思います。
全く見ず知らずの他人同士、身分を明らかにして家庭の状況をよく聞かないと簡単に命を託せないですから。。