昨夜、義母宅の敷地内に仕掛けていた檻に、ようくんが入って居たのです。

暴れ回ったようで、両手の爪は、赤い血に染まってました。

8キロ程あった体重は、見た目5キロ位に減っていて。

鳴き声は、擦れ声というか、声にならない声で喋るようになっていた。

でも、ベタベタスキンシップは、変わらなかった。

食事も、市販のウエットフードを4袋ペロッと平らげて。

水もしっかり飲んでいた。

仮眠も、40分おきを2セット位していた。

落ちついてきたので、

「いざ、我が家に帰ろう！」

と、持参したキャリーケースに入るように促したが、バタバタと暴れて、拒んだようくん。

精神面を心配して、赤白のボーダー柄の首輪とピンク色のリードを着けて、抱っこして連れだし、車に乗ろうとした瞬間に、全力で暴れ出して、車の下にうずくまってしまい、主人と協力して、ようくんを車の下から出そうとしていると、隙をついて、車道に向かって全力疾走で、再度失踪してしまいました。

一度、出て行って、昨夜帰宅するまでに掛かった日数は25日と半日。

今回は、首輪とリードを着けているから、引っかかると身動き取れなくなる。

標準体重にまで痩せているから、飲まず食わずで生存出来る可能性が高い日は、平均7~10日程度。

一度、罠に掛かって、パニックになり、暴れ回った体験がトラウマになっている可能性が高く、再び、罠の中に入ってくれるかは、あまり期待出来なさそう。

見失ってしまった現場の周りの電信柱には、再び、ポスターを張らせていただいた。

その時に、偶然逢った皆様に、もちろん協力をお願いさせていただいた。

偶然か否か分からないけれど、地図で、

「この空き家は、怪しい。ようくんいそう。」

と思っていた場所と、義母宅を中心に見失ってしまった現場の近くの別の空き家が、等距離にあるのだ。

そして、同じように、家の近くには、電柱と街灯がある。

環境としては、大きな公園を挟んで、義母宅と2つの空き家があるから、距離は、どちらの空き家も近い。

ただ、空き家のお家の中に入れないから、決定打が無い。

これからの季節は、気温も下がり、日没も早くなり、猫が早めに出歩きすくはなるから…。

無事に、リードが物に引っかかることなく、出てきてくれる事を心底、願って、一からの捜索をするほかない。

ただ、義理家族と主人が、ようくんの事で、大喧嘩をしてしまい、嫁である僕の居場所が名張に無くなってしまっているため、心が張り裂けそうになる程辛いけれど、自宅の広島県福山市に帰る他、選択肢が残されていない。

このブログも、公園で張り込み中、交通量が増えて、猫が動けない状態なので更新している。

どんな情報でも、構いません。

見かけましたら、すぐに、連絡頂ければ、幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>

早く、ようくんに逢いたい。

首輪の柄がチラッとしか写っていないけど、こんな感じの首輪です。

リードは、一般的な猫用の物です。

公園の斜め上には、真ん丸お月様。

夜は、冷えます。

引き続き、ようくん捜してます