う~ん、就学生の頃の私は、自閉症の病気
真っ只中だったため、ろくな生活も送っていな
かった・・ということは、今迄散々書いた。
でも、ネガティブなことは、置いとくとして、
ポジティブなことばかり、思い出して書くです。
私が、高等学校一回生だったのが、昭和49年
(1974年)です。ノストラダムスの大予言と
やらが流行っていた。嫌な気持ちになったものです。
それ以外のことでは、本年夏季に、ヒットしたのが、
さだまさし所属の、フォーク・ディオ、グレープの、
精霊流し(しょうろうながし)でした。当時、また、
新しいフォーク歌手が人気を呼んだ、と話題なったっけ。
♪きょ~ねんの、あ~なたの、お~もいでが~
さださんが、バイオリン弾きながら唄ってました。
その時は、立秋じゃなかったかな?夏だというのに、
肌寒いなあ、そろそろ、夏も終わりで、秋の気配かなあ、
そんな時期に、こんな涼しくなるような唄はうってつけ
かなあ、と思いながら聴いてたっけ。
二回生だった、昭和50年(1975年)は、山上
たつひこ氏(山上徹也でない)の「がきデカ」が大人気
だった。とにかく、インパクト大だった。だが、私は、
本マンガは、画がグロテスクだし、内容もマンネリして
きて、やがて好きでなくなった。氏がそれより5年前に少年マガジン
に発表した、ポリカル・フィクションマンガ「光る風」も
がきデカ人気に便乗して、復刻版が朝日ソノラマから出たので、
読んだが、内容が難しくて分からなかった。夏季の頃の
思い出ったら、小学館の青年雑誌、GОRОを読むようになった
のが、この頃で、本誌はA5判の大きさで、内容もスケールの
大きさ、センスの秀逸さに圧倒され、オレも、こんなアダルトな
雑誌読むようになったんだなぁ、という感慨めいたものを感じた。
三回生、昭和51年(1976年)は、あの、ドリフの志村けん氏
が、東村山音頭でブレイクした年だった。レスラーでは、上田馬之助
が、出て来た。アグネス・ラム、嗚呼!花の応援団というマンガも
大人気だった。アリ対猪木、ロッキード事件で田中角栄氏逮捕の
ニュースも夏季より、ちょっと前だったかな。
まあ、こんなとこかな?
