この話しは、以前、書いたことあるかも
ですけど、私が、小学校五年くらいの時だ
ったかなァ、クラスの担任の先生が、私らに、
文集を作る課題を与えたことがあった。何の
文集だったか、到底忘れたが、私らのエッセイ
集、詩集、ってとこだったかな?その文集の
企画の一つに、クラスのあるやつが、クラスの
みんなに、アンケートの一言を聞く・・っての
が、ありました。そのアンケートの質問の一つ
に、「クラスの女の子が、好きなことしてもいいよ、
って言ったら何をする?」というHなのがありました。
これは、今の私にとっては、垂涎物の質問ですね。
解答としては、「ほっぺにKIssさせてもらう」
「まず、胸をさわる」とか、あったのですが、私は、
というと、当時、自閉症の病気であり、まだ、性への
目醒めとやらが無い私でした。私は、その時期は、まだ、
女の子というものを、ただ、なんとなくナマイキなやつ
くらいにしか思っていなかったのです。私の解答は、
「う~ん、なんだか分かんない」という、おそまつな
ものでした。私は、あん時、なぜ、「スカートをめくら
せてもらう。そして、お尻に触らせてもらう!」と、
堂々と答えなかったのか?それが、私の、後悔、という
言葉を聞いて、真っ先に想い出すことですね。まあ、
現実には、女の子たち、イヤがって、到底ありえない
話しですけど、クラスのやつの気持ち、本音を聞く企画
ですから。
あと、後悔してることったら、これも、前に書いたこと
あるかもですけど、私は、高校生の時、三年間一緒のクラス
だった、両想いの女の子がいたのですが、今度こそ、はっきり
と、性への目醒めを自覚した私でしたが、彼女のことは、今でも
しっかり憶えております。私は、なぜ、彼女に、小学校は、どこ
だったのか、中学校は、どこだったのか、ちゃんと聞いておかな
かったのかと、悔やまれてなりません。私は、彼女と小学校から
ずっと一緒だったらなあ、と、今でも夢想するのです。それだけ、
私は、彼女が大好きだったのだ。