なつかしいTV番組、またまた書くぞー。
まだ、そんなに、むかしでもないけど、
TVドラマ、平成6年オンエアの、「この世
の果て」、平成11年放映の「リップスティック」。
いずれも、三上博史主演、野島伸司シナリオじゃ。
三上博史主演のドラマは、どれも、暗くて重いなー、
って印象じゃ。前者のドラマは、三上博史は天才
ピアニストの役だが、彼は、既婚なのに、まりあ
という女性に恋をしてしまう。まりあの役演った
のが、鈴木保奈美。三上博史は、やがて、シャブ漬け
になって、最後は破滅する。横山めぐみが、ルミ役
で出るが、なんて、恐ろしい女だろう。三上にシャブ
の味を覚えさせたのも、こいつである。
後者のドラマは、鑑別所が舞台である。三上博史は、
そこの職員役。ヒロインが広末涼子。池脇千鶴も好演
だった。広末と彼女は、同じ、鑑別所収納仲間。池脇
は、メガネっ子で、最後は、義父に性的虐待を受け、
自害してしまう。広末は、激高し、葬式に何食わぬ顔
で、列席していた、彼に、うしろから、襲い、こうもり傘
を、きやつの肛門に深々と突き刺す。広末は、他にも、
職員の、吉本多香美(ハヤタ隊員の娘です。)の、ロング
ヘアーにライターで、火つけたり、相当凶暴である。
いずれの、tvドラマも、主題歌は、すでに故人になった、
尾崎 豊の昔の唄、昭和末のレベッカの唄を使っていた。