停電した経験といったら、1960年代、
私が、小学生の頃、白黒tvで、「おそ
松くん」「魔法使いサリー」とか、夢中で、
見てて、いいところで、急に停電になって、
見れなくなったことは、度々ありました。
当時は、有線放送だったかなあ、電信柱が
沢山建っていて、事故で、電線が切れる
なんてことは、よくありました。番組を見て、
せっかく、盛り上がってる時に、突然、
真っ暗闇ですからね。僕ら、家族は、ああっ!!
と声上げましたね。それで、毎回、3~4分くらい
で、復旧しましたけどね。当時、私は、なんだ、
せっかくの話しのオチが分からなくて、ひどい
じゃないか!と、プリプリしてましたよ。
1970年代に入ってから、そんなトラブルは、
一切なくなり、それ以降、私は、停電に遭った
ことは皆無です。でも、私は、直接、被害を
被ったわけではありませんが、2018年(平成
30年)、9月、北海道東部胆振地震の時、私の、
自宅のマンションは、地震の被害を受けて、電気設備
が故障し、停電となり、部屋の照明、TVどころか、
水道、ガスも使えなくなり、トイレの水も流せなく
なりました。私は、当時、糖尿病で入院中であり、
深夜未明、寝てる時に、グラグラッと来て、驚いて
起きたのですが、揺れは、すぐに止まったので、私は、
病室に戻り、睡眠の続きを摂りました。朝、午前7時
頃、起床して、ホールのTVを見ると、札幌は、えらい
騒ぎになってました。同居人の姉から、後から聞いた
のですが、マンションの電気設備の故障は、二日くらいで
復旧したけど、その間、大変だったそうです。私は、
入院中で、病院の中だったから、運が良かったのだろうか。