私は、高齢者です。私は、還暦に入って
から、両膝の屈伸ができなくなりました。
だから、しゃがむのも、立ち上がるのも、
腕で、何か抑えてでないとできません。
いちいち、「よっこら正一!」と、掛け声
あげて、しゃがんだり、立ち上がったりします。
また、いちいち、躰を動かすのが、しんどい
っすね。私は、若い時、中年の時は、毎日
お昼近くになると、当たり前のように外出して
おりました。街で、いろんなショッピングを
するため、食べ物屋さんにゆくためですね。
でも、現在は、外出することさえも、どうにも
しんどいです。私くらいになると、つい、寄り
たくなる店も、もうないんすね。
映画、「千と千尋の神隠し」の挿入歌、{油屋}
って、あるんすよ。作詞、宮崎 駿氏・作曲、久石譲氏。
唄、上條恒彦氏。(知ってるかな?{出発の歌}木枯らし
紋次郎の{誰かが風の中で}のひとですよ。)
♪さっき寝たと思ったら もう始まりだ
終わったと思ったら もう仕事だ
身体は重いぜ 気持ちはもっと重いぜ
仕事があるうちが花だよ、ってお前さん
婆ちゃんが言ったよ さっきまで娘だった
婆ちゃんが、綺麗なのは若いうちだけだよって
爺ちゃんが言ったよ さっきまで若かった爺ちゃんが
残るのは人生だけだ 重くてつらい人生だけだってさ