私が、高等学校の学生だったのが、1974年
(昭和49年)から、1977年(昭和52年)
までです。そのころは、第一次オイル・ショック、
ノストラダムスの予言の本が売れたりとか、当時の
総理だった田中角栄氏の金脈問題、ロッキード事件、
アリ対猪木の格闘技戦とかがありました。私は、
幼少から、極端な過保護育ちであり、したがって、
自閉的なやつであり、高校生になっても、相変わらず、
パッとしないやつでした。ホントに長所なんか、なー
んにもなかったなァ。でも、自分の口から言うのも、
ヒワイな話しですが、私は、顔立ちは、まあ、整ったほう
だったらしい・・。客観的なものが何もないのに馬鹿
言うな!!ですか?やっぱり。私が、初めて入ったクラス
は、私の、知ってるやつは誰もいないので、心細い感じ
だったのですが、入学早々、私を慕ってくれる女の子が
二人もおりました。やっぱり、「ウソこけー!!」と、
言われますか・・。まったく、デクノボウの私のどこが、
いいのか、蓼食う虫も好き好きです。彼女二人は、三年間、
同じクラスでしたが、私らは二回生になって、クラス編入が
あり、二年生になってから、また、新たに、もう一人、好意
を持ってくれる女の子が現れたのです。しかし、いかんせん、
私は、当時は基本的、基礎的なことからなっておらず、人の
付き合いかたが、まるで分からなかったのです。思春期の時期
に、女の子三人からも、ラブコールを送られたのに、私は、
ホントに、なーーんにもしませんでした・・。愚か者の私でした。
人生、やり直したいですワ。「どうせ、軽くからかわれてた
だけじゃないのか!?」と、みなさん仰せですか。