今から、3年前、令和2年の夏季の頃でした。
私の地元の歓楽街、すすきのに、日中も営業
してる飲食店が、新しくオープンしました。
私は、しばらく、例の店に時々寄っておりま
した。しかし、コロナ禍に入った時期だった
ので、私は、勿論、入店前、おでこに検温器
を当てられ、体温が正常であることを確認
してもらってから、入店したのでした。
ところが、やがて、いつもの通り、例の店に
ゆくと、検温器の調子が悪いので、お客様の体温
が分からないから、今日は遠慮して下さいと、
そこの従業員が言うのです。当時は、どこの店も
検温器の調子が悪いというのは、よくあること
だったから、私は、あ、そう、と、そのまま引き下
がりました。ところが、それ以降、例の店に、いつも
行っても、そこの従業員は、検温器の調子が悪いから、
あなたの体温が不明だから、入らないで下さいなどと
言うのです。常に壊れた検温器しか置いてない店の
ほうが悪いのに、何を言ってるのでしょう?
私は、なぜか知らないが、本店にきらわれているの
だろうか?と思いましたが、本店は、何故に私を毛嫌い
するのか、まるで分かりません。私は、毎回、料金は
きちっと払っていたし、従業員に礼儀は尽くしていたし、
店の公序良俗は、ちゃんとしっかり守っていたからです。
私の知人は、そんな店、もう行くな、でも、店は客を
選ぶ権利があるからねと言います。私は「店が消費者を
選ぶ権利なんかあるわけないよ、消費者がルールをちゃんと
守ってる限り・・私は、わるいことは何もしてないんだよ!
供給者が、いちいち、需要者に正当な理由もないのに因縁を
口実に消費者の需要を拒否してたら、消費者は、安心して
世の中の店を使えないじゃないか!」と云いました。知人
は、「そんな店、相手しても、ムダだから、よその店ゆき
なさいよ」 私は、言うまでもなく、それ以降、例の店には、
全然行ってません。「あんな、おかしな店、すぐ潰れるだろう」
と思ってました。でも、例の店は、未だ継続してるようです。
例の店の従業員は、なんか、亭主か恋人と不仲だったのだろ
うか?それで、イライラしてて、私に、八つ当たりした形に
なったのだろうか。これは、コロナにかこつけたハラスメント
です。