私は、1959年の早生まれです。
1960年(昭和35年)~1969年(昭和44年)、
私は、一歳から、10歳までの頃ですね。
私は、小さい頃から、自閉症、ダウン症の病気
だったため、何の取り柄もなく、どこに行っても
問題児であり、まわりのやつから相手にされず、
ただ、ボコられた思い出しかありません・・。
でも、そういった、ネガティブな部分は、おいとく
として、当時の楽しかった想い出だけ、とにかく
想い出して書きます。
私は、今迄、ブログにも、散々書きましたけど、
幼少の頃から、とにかく、怪獣映画が大好きでした。
当時、私の、近所に三番館があり、私の、幼馴染の
友だちが、その、映画館のオーナーの息子さんで
あり、私は、そのコネを利用して、何回もタダで
仲間たちと入り、「モスラ対ゴジラ」「地球最大
の決戦」を、狂喜して見ておりました。そして、
私が、小学生に入学した同時期に、TVで「ウルトラ
Q」初代「ウルトラマン」が始まり、世の中は第一次
怪獣ブームで沸き返ったのでした。1966年(昭和
41年)~1968年(昭和43年)の毎週日曜日の
午後7時~午後8時のTBSは、前半、円谷プロ作品、
後半からは、藤子不二雄原作作品(オバケのQ太郎、
パーマン、怪物くん等)、当時、小学生の私等には、
ゴールデンタイムでした。
私は、やがて、小学生高学年になり、怪獣ブームが
一段落してから、変わって、梶原一騎原作の「巨人の
星」「タイガーマスク」「あしたのジョー」、そして、
「アタック№1」等スポコンマンガが、一世を風靡で
ありました。でも、私は、赤塚不二夫氏のマンガでは、
「天才バカボン」「もーれつア太郎」も大好きでした。
永井 豪氏の「ハレンチ学園」ジョージ秋山の「銭
ゲバ」もファンでした。
そして、例によって、舞 悦子さんのことも、最後
に書きます・・。この方は、私より、約10歳年上の
方である。60年代、私が一歳から10歳までの頃、
この方は10歳から二十歳だったのだ。私が、小学生
だった頃、この方は色気づく高校生の頃だったのだ。
舞さんは、1967年(昭和42年)のデビューだった
というから、私は8歳で、舞さんは18歳。やがて、
私が、高校生になって、この方の存在を知った時、
この方は日劇ⅯHの押しも押されぬ大スターになって
いたのだ・・いや、そこは、70年代に入ってからの
話しになるから、省きます。悦子さんは、失礼ですけど、
マンガがすきだったようだから、僕が、小学生の時、
夢中なって読んでた、「おそ松くん」「サイボーグ009」
「鉄腕アトム」「ハリスの旋風」とかも、僕と一緒で
読んでたのかな?でも、60年代は、マンガといえば、
もっぱら、子どもの読み物で、冒険王とか、少年画報
とか、高校生ともなると読まなかったって聞くな・・。
じゃ、悦子さんは、小説は、何をお読みになっていた
のだろう。60年代人気あった作家といえば、私もよく
分からないけど、石川達三とか、石坂洋次郎とか、源氏鶏太
とかかな・・??