私は、カッコつけてるわけでは、ありませんが、
最近、我が日本を含めて、世界各国の神話に、なんか
関心があり、素人向けに優しく解説されたものではあり
ますが、日本書紀、古事記等の書籍、そして、ユーチューブ
の番組で、やさしいギリシア神話、ケルト神話などを見て
おります。
私は、若い頃は、勿論、神話など、関心ありませんでした。
どの国の神話も、いくら読んでも読んでも、ポイントの見えて
こない話しがエンドレスに続くだけで、まるで、ラッキョウの
皮みたいで、剥いても剥いても芯がありません。まったく、
神話ってやつは退屈な代物だし、一体、何が言いたいの!??
って長年思ってました。ヤレ、スサノオノミコトが、地上の出雲
に追放され、そこで、人々を脅かしている、怪物ヤマタノオロチを
退治して、怪物の身体を割くと、黄金の剣が出てきて、「私はこれを、
姉上天照大神に捧げよう」だの、そして、怪物の餌食にされようと
した櫛に姿を変えていたクシナダヒメと、結婚するだの、私は、
こんなの、子どものマンガにさえもならないじゃないか、と思って
ました。
しかし、これは、頭で考えただけかも知れませんが、人は
本気で恋愛をすると、どーいうわけか、神話に目が行ってしま
うのではないでしょうか。理屈ではないのです。
私は、いい歳して、はしたないと言われようと、舞 悦子様、星崎
アンリ様に、LОVEでLОVEで仕方ありません。(大赤面)
やはり、神話なんて、読んで何になるのか?と思われようと、
とにかく、神話は読む、ひもとくことに意義があると、私は、密かに
確信を持っております。再度言うけど、理屈じゃないと思います。