私の、自己分析的な話し、お暇でしたら聞いて
やってくんしゃい。
私は、歌ヲタクであることは、結構著名だと思うが、
我ながら何故だろうかと考えた。
そもそも、何かを好きになるのは、理屈ではないと
思うけど・・。
私は、平成に入る前後から、堰(せき)を切った様に、
歌ヲタクにハマってゆくわけであるが、それは、この時期
から、自分は、しきりに恋をするようになって来たからじゃないか
と、自分は考えている。
そもそも、歌とは、男と女の関係、恋愛、失恋を扱ったものが
多い。勿論、家族愛、人類愛、人生論みたいなもの、メッセージソング、
はたまた、コミックソング、ダジャレソングなんてのもある。
でも、やっぱり、核となるものは、男と女のロマンス、そして、
その終わりではないだろうか。
私は、平成に入る前後・・それ以前の若輩の頃は、異性のことに
頓着してなかった。中性的な生き方をしていたのだ。「そういう
人もいるのか」と、驚く人もいるかも知れないが、察して下さい、
私は、子どもの頃は、もっぱら自閉症の病気だったのだ。このことも
今迄、私のブログに散々書いたけど。しかし、私は、昭和末に、やっと
病気が治り、それ以降、音楽愛に目覚めたわけである。その時期あたり
から、私は、女性に対する感受性が、鏡みたいにピカピカに磨きが
かかってきたのだと、今にして思うのだ。
私は、歌手になんて、おこがましくて、とてもとてもなれなかっ
たが、歌手になった人というのは、男性だったら、それだけ、女好き
だったからだろうか?また、女性だったら、それだけ恋多き女・・惚れっ
ぽい人がなるのだろうか?
私が、カリスマ的存在にしている歌手が、言うまでもなく、私と、
同じ道産子の、ふきのとう、であるが、吉田拓郎氏は、本ディオの
歌を聴いて、「君たちの歌は植物的だ。」と評したそうで、私は
どういう意味だろう?と思ったが、考えてみれば、ふきのとうは
失恋の歌ばかり唄っている。ふきのとうを、暗いと言ってる人も
多いらしい。吉田拓郎氏は、それを言ったのだろうか?
その、吉田拓郎氏も、この度、引退を発表した。
付記、私が、かつて自閉症の病気だったことは、ちょっと言った
けど、巷で聞いた話しによると、統合失調症のある子どもは、「なぜ、
人を殺しちゃいけないの?」と、大真面目な顔して聞いてくる
そうだが、こういう子たちは、異性を本気で大好きになったことが
ないのではないだろうか。私も、病気が一級真っ只中だった頃は、
人を殺めるとまでは、とてもとても行かないけど、ホントにヘンタイ
なことばかり考えてました・・。