私は、若い頃、中年男性はいやらしいものだ、

という話しを聞いていた。私は、現在は中年どころか、

もう、老年に入ってしまったが、成程肯ける話しだ、

と、ここ数年、強く思うようになって来た。私は、

ここのところ、ネットで、60~70年代の特撮怪獣

ドラマを沢山見ている。第一作目のウルトラマン、ウル

トラセブン、超人バロムワン、流星人間ゾーン、快傑

ライオン丸、トリプルファイター、ミラーマンets・・

これらの番組に登場する、ヒロイン、女性ゲストを私は

二ヤ二ヤしながら見ている。いずれの番組も当時初めて

オンエアの時、TV(ブラウン管式)で、見てたのだが、

ヒロインや、女性ゲスト等は、子どもの頃は、ああそうか、

って調子で見てたんじゃなかったかな?でも、私は、熟年に

なって、女性に対する感受性が敏感になって来たのだろう。

例えば、昭和42~43年(67年~68年)オンエアの

ウルトラセブンだが、本編の最終話、「地上最大の侵略」に

登場した、双頭怪獣パンドンを操る、地球侵略宇宙人ゴース

星人だが、数人、作戦会議室に集まって、計画を練っており、

何やら、宇宙語(?)でボソボソ喋ったりしているが、

ゴース星人の演者たちは、全員女性のようなのだ。宇宙人の

演出は銀色の仮面を被り、宇宙服みたいなコスチューム着て

いるが、全員黒いロングヘアーであり、痩身であり、仕草

とかが、どーにも女っぽい。見ていて何か良い。

また、他の特撮ドラマも、ヒロインが丈の短か目なスカート

穿いてる場合が多く、番組を見ていて、いつ、ミニスカが

何かの拍子でめくれてくれないかと、注意して見てしまう。

私は、まだ、未見の特撮ドラマがいっぱいあるし、特撮ヒロイン

や、女性ゲストの雄姿を、いろいろ発見して楽しみたいと

考えている。どうだい、スケベジジイだろう。わはは(笑)。