印象に残ってる偉人は?

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 私にとって、偉人といえば、嶋野百福(しまの・ももふく)氏って方
ですね。この方は、料理研究家かな?誰それ?って人も多いで
しょうが、カップラーメンの考案者の方です。氏は50年代頃、
チキン・ラーメンを発明したんですね。それが、やがて、インスタント・
ラーメンになり、71年には、国産初、日清のカップ・ヌードルの登場
となった訳ですね。つまり、氏は、カップ・ラーメン、及び蕎麦、うどん、
焼きそばの基礎を作った人です。私は、70年代、弱輩の頃は偏食が
ひどく、カップ・ラーメンばかり食べ、両親にも、よく叱られたっけ。
当時、私より上の世代の人は、カップ・ラーメンに否定的でした。
故・大橋巨泉氏もTVで、「あんなの意味ないですよ!」って言って
たのを憶えてます。私の祖母も、カップ・ラーメン、たまたま、食べた
のですが、「えらい、不味かった!」と閉口してた様に言ってたなァ・・。
世間の識者の人たちも、「あれは、欠陥商品だ。」って声もよく聞きました。
私は、こんな、凄い美味いものを何でだよ!と思いました。
何だか、私の言ってることは、嶋野氏を揶揄してるようですが、そんな
ことは決してございません。美味いものは美味い!!
 60年代、白黒TVが、日本全国に普及した時も、大人といわれる世代
の人たちは、「TVは、庶民の頭をクルクルパーにする低級なオモチャなり」
といってた人もいた。大宅壮一って人が、一億総白痴化時代・・といった
とか。当時は、マンガも低級・俗悪文化って言われてたなァ。高級とか低級
って何だろね?あれれ、話しのポイントがいつのまにかズレちゃった。