今迄、アメーバ運営のブログネタの出題に

「もし、学生時代に戻れるなら何をしたい?」

というのは沢山出た。私は、その度に、なぜ、

私は、子どもの頃から自己管理をちゃんとやり、

自分の根性というものを常に自分なりに真面目に

考えてる姿勢を持たなかったのか・・だったら、

私は、就学生の頃は抜群の偏差値を上げることが

出来、能力、才能も付いた筈だ、何らかの重要管理職にも

就けたはずだと散々書いた。誰だって、現在の

スキルであの頃をやり直せたら、と思うことは

あるだろう。井上陽水氏は、かつて「人生が二度あれば」

と唄った。

 しかし、これは幻想だろうか。人生が二度あっても、三度

あっても、四度あっても同じことだろうか。私は、初等・中等

教育時代、まるで目立たない奴だったのは、私は、当時

統合失調症(当時は精神分裂症と言った)の病気だった

からであり、私は、基本的なことからなっておらず、最初っから

やる気を出そうとしなかったからである。しかし、私は20代半ば

から、やっと病気が快晴に向かい、頭がスッキリし、これからの

私は、何をやっても上手く行くだろうと思って、いろいろやったが、

やっぱり、私は、ダメおやじの儘だった。死に金バラまいただけ。

でも、よしんば、私の理想が仮に現実化したとしても、やっぱり、

私は「自分はダメなやつだ、ダメなやつだ」と、精神分裂に苦しんで

いるのだろうか。作家の芥川龍之介も川端康成も、財産も社会的

地位も申し分ない時に、突然自らの命を断った・・という逸話は

私は若い時から、散々聞いた。

 池田 聡さんに「名画座の街」という唄がある。

 🎵青春に何を残せば 人は強くなれるのだろうね・・