私は、なぜ、我ながら唄オタクなのだろう。

 歌手になりたいと思ってる人は、いっぱい

いるだろう。なぜ、歌手になりたいだろう?

唄が好きだから、と答えるだろう。じゃ、なぜ

唄が好きだろう?恋をしたからじゃないだろうか。

「あの人が好きで好きで堪らない」という恋愛

感情=情緒不安定を持て余したからじゃない

だろうか。どうしても欲しい異性の相手がいる

のに、現実問題として難儀な問題がいっぱい

あるから、しょせん無い物ねだり、その四苦八苦

したエモーションを昇華したものが唄ではないか?

社会派メッセージソング、はたまたコミックソング、

ナンセンスソングなんてのもあるが、それは、唄

として二次的なものではないか。

 私は、初等教育、中等教育の頃は歌謡曲、フォーク

というものは、そんなに積極的な関心はなかった。

確かに、当時、深夜番組で大活躍してた、舞 悦子さん、

高校生の時、三年間一緒のクラスだった、H・Kさんは

その頃から大好きだったが、私は、当時、自閉症の病気

であり、まだ中性的な生き方をしていた。中性的な生き方

とは、まだ、異性というものに無頓着なことを言う。

私は現時点では、恋愛の何たるかも知らなかった。

私の、自閉症の病気は何と、20代半ばになっても、継続

した。本当に、我ながら、どーしようもない奴でしたな。

私は、27にもなって、漸く、病気が殆ど治り、まともな社会人

になれたが、そうなると、必然的に恋愛する様になる。私は

27・・昭和の末から、頻繁に音楽を聴くようになったのは、

今迄散々ブログに書いたが、最初は、まだ、「さあ、やっと、頭

がスッキリしたし、世の中のレコードとか、映画とか本とか、

いろんなものを楽しむぞ!」という程度の気持ちだった。

私は、主に音楽に傾倒して行ったわけであるが、時代は

平成に入り、世の中、AVというものが台頭して来た。私は

上村けいさんという人のビデオを何気なくレンタルして見た

のだが、見終わって、私は、巻き戻しして、返してしまった。

ところが、後になって、彼女のビデオが私の脳裏に物凄く

リアルに再現されて来た。私は、居ても立ってもいられなく

なり、そのビデオをまた借りるべく、大慌てで店に行ったが、

もう、そのビデオは店に置いてなかった・・。実は、私の初恋の

人は、この、上村けいさんという人です・・。「舞 悦子さんと

高校時代のH・Kさんではないのか?」と、言われるだろうが、

私が、病気が治ってから、初めて好きになった女性が、この方

です。でも、悦子さんも、H・Kさんも同時に想ってました。

私は、この、上村けいさんという人も大ファンになったから、

唄に益々、のめり込んで行ったのです。私は、病気だった若い頃

は歌詞カード読んでも、正直いって「何を言いたいんだろう?」と

いう感じでした。私は、当時、恋愛なんか、何もしたことなかった

から当然である。しかし、私は、恋愛するようになってから、歌詞

が、よく分かるようになった。上村けいさんのビデオソフトは10本

以上は所持しました。

 

 あ~~、何だか、まとまり着かなくなってきた・・

 

 文章も長くなり過ぎたし、以下は次回にします。

 

 でも、上村けいさんは、平成25年頃から、どういうわけか関心

薄れてきた。

 現在は、星崎アンリさんという、新しい人に刷り込み入れられて

しまった。