我が家の雛人形

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 ひなまつり、なんて、今時、時代遅れ・・という気も
しますし、私は、小さい頃から、ひなまつりなんて
ああ、そうかと思うだけで、関心ありませんでした。
私以外のクラスの者も、みんなそうだと思ってました。
 しかし、私は、日本の風習、年間行事を見直したい
という考えが何かあるのです。
 そもそも、雛祭りとは、女の子のためのお祝いですよね。
 女性にとって、結婚は何よりも重要なことであり、雛飾り
とは、そもそも、婚礼を表現したものなんですね。つまり、
雛祭りとは、家族の女の子が、幸せな結婚が出来ますように
という、祈り、願いの儀式なのですね。
 ああ、舞 悦子さん、星崎アンリさんも、お小さい頃、
家族で、おひなまつりをしたのだろうか。着物着て、ちらしずし、
はまぐりのお吸い物を摂ったのだろうか。そして、将来、どんな
お嫁さんになるか、指折り数えていたのだろうか。想像すると
私は、なぜか、意味もなく、泪こぼれる想いです。
そして、雛人形は、節句が終わった翌日にはしまったほうが
良いといわれてるそうです。これは、いつまでも出しておくと
婚期が遅れるといった意味があるとされていますが、「片付け
の出来ない娘はよいお嫁さんになれないよ」という戒めの
意味もあるそうです。
 むかしから、フェミニズムというものを、私なりに真摯に考えてた
私としては、ひなまつりは、フェミニズムを更に深く考察出来る
材料になると思います。
 でも、現在、私の自宅には、雛飾りなんて実はまるでありません(笑)。