私は、日本古来の神道、そして天皇制と云うものに、
若い頃から、好意的な意味での関心を持っております。
私は、以前から、素人向けに優しく書かれたものでは、
ありますが、日本書記、古事記等も、私なりに頭働かせて
読んでおります。私の、敬愛する、マンガ家兼文化人、
小林よしのり氏の、「天皇論」数冊も読んでおります。
私は、到底、雑学程度の知識しか持ってないのは勿論
のことです。だって、難しいもんで。
私は、当然、日本の神話にも関心があります。
しかし、やっぱり、神話って何んなんでしょうね??
スサノオ某とかが、クシナダ某とかいう娘をヤマタノ
オロチという怪獣から守るために、酒を飲ませて退治
したト。息の根止めた怪獣の躰を解体してると、中から
黄金の大きな剣が見つかったト。スサノオ某は、「私は
これを、姉上、天照大神に献上しよう」と声を挙げたト。
神話なんて、マンガより下らん話しが、ゾロゾロ出てくる
のだ。でも、神話ったら、これでも仮にも学術書なんだぜ。
むかしっから、神話なんてナンセンスじゃないのか?って
思ってたが、私は、でも、何だか、神話を深く研究したら、
自分に、お迎えが来た時、穏やかに臨終できるとか、
仏教で云う処の悟りみたいなのが得られたりとか、
最愛の女の人の実体に逢えるだとか、何かあるような気が
する。