私は、脳が酸素不足なのか、無気力感がつよいです。

例によって、贅沢な虚無感、持て余してるだけだろうか。

私は、熟年のダダッ子小僧だろうか。私は、子泣きジジイ

だろうか。

私は、子どもの頃から、体力がなくすぐスタミナ切れして

しまうのだ。外出前、お尻が重い重いといってダラダラ、

グズグズしてるのは、オレ、小さい時から、そうだったもんなー。

オレ、根っからの過保護育ち。

 

 吉田拓郎氏の「もう寝ます」。

 

🎵起きてても 名にもいいことないみたい

 待ってても 誰も訪ねてこないから

 目を開けているのも なんだか疲れるし

 本を読む そんな気持ちもおきないし

 電話する そんな相手も見あたらず

 レコード かけたところで何になる

 かといって 洗濯などまっぴらだ

 

中略

 

 ようするに 黙って寝ましょう アーメン

 

私は、認知症か?事実、病院の診断書にも、私は、

「感情の平板化」が起きている、と書かれたことあるし。

 

宮崎 駿氏の映画、「千と千尋の神隠し」の挿入歌に、

「油屋」というのがある。唄ってたのは、私が、むかし、

大ファンだった、上條恒彦氏である。それも紹介させて

いただく。宮崎 駿氏本人の作詞である。

 

🎵さっき寝たと思ったら もう仕事だ

 終ったと思ったら もう始まりだ

 身体は重いぜ 気持ちはもっと重いぜ

 仕事があるうちが華なんだって

 お前さん

 

 婆ちゃんが言ったよ

 さっきまで娘だった婆ちゃんが

 きれいなのは若いうちだけだよって

 

 爺ちゃんが言ったよ

 さっきまで若かった爺ちゃんが

 残るのは人生だけさ

 重くてだるい人生だけだってさ

 

宮崎氏ほどの方さえ、感情の平板化現象があったの

だろうか。氏でさえも、統合失調症の処があったのだ

ろうか。

 

しかし、私は、どんなにテンション下がろうとも、こころの

奥底では、「にんげんは生かされているのだ、すべては

お任せなのだ。」と、絶えずリフレインしている。

私には、悦子さま、アンリさまという、二柱の女神さまが

ついているのだ。