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 現在はもっぱら、コロナ騒動ですが、私は、平成に入る前後

あたりは、人並みに、世界人類が平和にならないだろうか、なぜ、

戦争が起きるのだろうか、ということを私なりに研究してました。

当時、私は病気が治ったばかりであり、その頃から私は万物肯定

主義のものの考え方も出て来たし、私も勿論含めて私が本当に

想ってるひとたちも、老若男女問わず、特に女性は本当に老若

問わず皆幸福で平和になってくれないだろうか、という感傷的な

ものを抱えるようになってしまったのだ。これは良くも悪くもだった

かも知れない。病気だった頃は、天邪鬼で与太郎だった私なのだ。

 そもそも、なぜ、人と人は憎みあい戦争が起きるか?今から10万

年前、人類が原始時代、地球の人類が原人だった頃は、2~30人の

血縁集合体の群れが、ごっそりいて、それぞれ放浪生活を送って

いたのだ。彼(女)等は、ひたすら食べ物のある土地、温かい土地を

求めて、それぞれ流離っていたのだ。木の実、果肉等採集生活だった

のだ。これらの複数の血縁集合体は、自分らと異なった集合体とは

決して付き合おうとしなかった。たまに、本の少しの物々交換が行われた

だけだった。かれらは、したがって子孫を作る時は、もっぱら近親相姦

だった。しかし、人類は、このまま血縁集合体のみの人生だったら、一生

平和安泰に過ごせたのかも知れない。やがて、かれらは、よその者同士

付き合うということを、良くも悪くも覚えてしまったのだ。これが、そもそも

戦争の発端だったのである。イノセンス・タブーが解除され、よその男女

同士、血の違った者同士が結婚して子孫を残すようになった。やがて、

かれらは、水稲耕作、牧畜の技術を知った。これがあれば、人類は採集生活

をしなくとも、一日に必ず三度の食事を獲得できる。人類は放浪生活を捨てて

一か所の土地に定着するようになった。こうして、異なった血縁集合体の群れ達

が集まって生きるようになった。これが村になり、国の始めとなったのである。

かれらに「家族」という概念が出来ていったのである。これが、人類がパンドラの

函を開けることになったのだ。かれらは、村で共同生活送っていたが、やがて

生活を更に便利にするため、かれらは、「言葉」というものを発明した。この

言葉というのは、お互い誤解を招くことも多いし、そして、かれらは、お互い

力関係の差、貧富の差というものがどうしても発生してしまうのだ。なおかつ

人類は火を使うことを知り、やがて弓矢とか飛び道具を使うことを覚えた。

弓矢は、本当の目的は食料である兎や鹿を狩るためのものなのだが、人類は

火のついた弓矢を放つという戦争の道具・・つまり武器のハシリを作ってしまった。

これが、やがて、鉄砲、ピストル、マシンガン、果ては大砲、ミサイル、レーザー

光線、原水爆となっていったのでございました。

 随分、長くなっちゃったけど、これが小生の雑学でございます、ハイ。