私は、なぜか、音源はレコードが大好きだという
アナクロニズム、ヘンタイ老人である。
やはり、色んな人がいるもんだね、って処かな?
LPレコードは何しろ、でっかいから、扱うのがしんどいし、
それに比べ、CDは手軽だし、アルバムの何曲目かを
聴く時、レコードは溝にプレーヤーの針を乗っけるのが
難儀なのに比べ、ボタン一つ押せば良いのだ・・。
そのCDでさえ、今は時代遅れになってきた。現在は
若い人は、ネットかスマホで聴いちゃうらしい。
私は、今も、地元の玉光堂か、ビッグカメラでCDを
相変わらず沢山購入してるが、お客は私を含めて年輩の
人ばかりである。でも、私は、やはり、CDどころか、レコード
も大好きである。ネットやスマホで聴くのは馴れてないと
云えばそれまでだが、レコードで聴くのもオツなものだと
思う。
私は、89年(平成元年)、購入したCDアルバム何枚かを
この度、いつ、リリースされたか、ネットで調べた。いつ買った
のか大体は憶えているのだが、調べた。私はノスタルジアに
浸りたかったのだ。当時は、CDといったら本当に画期的だった。
調べたアルバム、紹介致しますとー
・浜田麻里 「Return to Myself」 89年6月発売。
(本アルバムは、3曲目の{エモーション イン モーション}が
出色の出来であり、私は、当時盛り上がった。また、麻里さんの
動画も今迄、TVやネットで見たが、常に超ミニスカで唄ってて
色っぽいスね。)
・渡辺美里 「Flower bed」 89年7月発売。
(当時、美里さんは小室哲哉氏と、よく一緒に仕事してて、この
コンビが益々油が乗って来た頃のアルバム。SPEEDの生みの親、
伊秩将博氏も、当時よく美里さんに曲書いてた。)
・永井真理子 「MIRACLE GIRL」 89年5月リリース。
・中村あゆみ 「KIDS BLUE」 89年6月リリース。
({メインストリート}って唄が傑作。)
等々でありますが、実は、私は、当時、レコード店で、これらの音源が
レコードになってた商品を見たのです。私は、なぜか、これらのアルバム
を、CDだけじゃなく、レコも買っとくんだったなあ、とホゾを噛んでます。
「同じ音源は2枚もいらないでしょう!金もかかるし・・」と、言われる
でしょうが、なぜか、私は、同じ音源でもいいから、このアルバム4枚を
レコで聴いたら、また、違う味わいあったろうなあ、と思うのです。
やはり、私はヘンタイですか(笑)。それにしても、私は、レコード店から、
レコがすっかり姿を消し、CD、ビデオ、LDのみになったのは、89年の
なかば頃だったかな、と記憶してたのですが、あれ?私の記憶の間違い
かな?本当は秋季頃だったかなァ・・。
倉木麻衣さんなんか、10年代に入って、どーいうわけか特別企画で
新曲をレコードで出したことあります。ライブの会場内での限定販売
でした。相川七瀬さん、田村直美さんも、私は大ファンであり、この
お二人は、すっかりCDの時代になってからデビューした人たちですが、
お二人がレコード出したとしたら、ゾクゾクしますね。あ、田村さんは
80年代、パール時代にレコ出してるか。でも、私は聞いたことない。