私は、昨日の夕方、大した身体の調子が良好だった。

 大好きな音楽を沢山聴いた。

 中村あゆみ、小比類巻かほる、鈴木雅之、鈴木トオル、

松岡英明・・。

 私は、生きている間に、どれだけ、こころの中に良い唄を

沢山残せたかが、私の人生の王道だ。

 私は、そのために生まれてきたのだと思う。

 私は、小さい頃からヲタク族だった。

 ヲタク族は、自分の世界だけで自分とだけ遊んでりゃ

それでいいのだ。

 私は、身体の血行が、すごぶる良かったのだろう。

 私は、もう、これ以上何もいらないと思った。

 いっそのこと、もう、この辺で穏やかにお迎えが来ない

だろうかと思った。

 私は、これ以上生きて、また、難儀な問題を抱えたり、

精神分裂に苦しめられるのが嫌なのだ。

 何ていうか、神様、私の任務はもう終わったでしょう?

そろそろ、速やかに私の心臓を活動停止させてください、

と思うのだ。

 私が、永いことバイブルにしてる書籍にこうあるのだ。

 「にんげんは生かされているのだ、すべてはお任せなのだ」と。

 私のヲタク人生だが、私は、姉に「あんた、もう少し、お金になる

こと考えなさいよ!」と言われたことあるし、故父にも、「いいか、

金にならない努力、いくらしたって何にもならないんだぞ!」と

言われたことある。

 おれ様に、そんな能力あるわけない。

 小さい頃から、障害者のおれだ。

 だけど、「じゃ、あんた、もう死ぬのは怖くないの?」なんて、

おかしなこというのはやめてくれ。それは、何も分かってない

からだぜ。若い人が聞いたら、そう勘違いするだろうね。

 あー、ピンピンコロリできたらな・・・、