タイトルからして、「当たり前じゃないか!」「バカじゃないの!?」

「はんか臭いね・・」とお思いだろうね。

 私は、小さい頃から自閉症の病気のため、就学生時代は成績は

常に、偏差値の平均以下だった。根性なんてまるでないガキんちょ

でしたな。でも、私は、ヴァンサンカン辺りから病気が、やっと殆ど

直り、落ち着いて物事が考えられるようになり、自己管理をしっかり

やるようになった。若輩の頃は、まるでパッとしなかった私は

「これからの僕は何やっても上手く行くだろう」と、自信満々だった。

就学生時代の私は、基礎的基本的なことからなってなかったのだ。

でも、私は、病気が治ってから、モラトリアムを漸く確立したのだ。

 だけど、現実は、そう甘くなかったね。おれは、平成に入ってから

本当にいろいろやったが、いずれもダメだった。

 四十の手習い・・って言ったりするけどね。

 おれは、実は、遅咲きを狙っていた。

 だけど、現実に遅咲きが、おいそれと、しょっ中あるもんなら、何の

ために、義務教育なんてものが、わざわざあるのか意味ないもんな。

 おれが、今迄無駄な努力を続けてきただなんて、誰もおれを責める

権利なんかないよ。

 やはり、英才教育とやらは、年齢がひとけたのうちから本人が

関心を持ち、訓練しなきゃ遅いんだね。年齢がふたけたに入って

からさえも(つまり、小学校高学年、中学生)遅いんだろうね。

 なんだか知らんけど「バカヤロー!、どーしてなんだ・・」だね。

 だけど、にんげんは、無限の可能性を秘めている・・と言うのは

おれは、やっぱり信じているよ・・。