子供の頃は、みんな夢を持っている。
なぜ、夢を持つかというと、にんげんの本質はエゴと
ナルチシズム(自己満足・自己陶酔)である。
したがって、誰もが自分自身を価値、値打ちで満たし
たがっている。それを周囲のひとたちに認められる
ことをよしとするのだ。ひとはそういうものだ。
ひとは、自分の価値を自分で決められる程強くはない。
何しろ、軽べつというやつには耐えられない。
軽べつは亀の甲羅まで突き刺す。
・・・なーんて、小生は子どもの頃から、考えてましたけど、
ごらんの通り、小生は理屈っぽい奴だったから
哲学者になりたいって夢、持ってたです。