哲学関連の本、読んだことある?

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あなたもスタンプをGETしよう   僕は、若輩の頃は、哲学というのは、
何となく高尚な学術書みたいなイメージがあり、カントとかニーチェ
とか読むには読んだが、勿論チンプンカンプンだった。孔子とか、
孟子、韓非子、古代中国の哲学は非常に平易な文章でよく分った。
 しかし、僕も、若い頃から僕なりに逆境を味わされ、なぜ、僕ばかり
こんな辛い目に遭わされるのか、人生に右往左往してるだけだった。
やがて、僕の場合は、じぶんがあまりにも自分勝手だったからだと
気付いた。ソクラテスは「汝自身を知れ」と言ったという。僕はこれは、
にんげんは、じぶん自身のエゴというものに一刻も早く気付け!
という意味だと確信している。にんげんの運命は他でもない、じぶん
自身のこころの想いや行ないが作ってゆくものだ、というのは今更
小・中学生だって分かってることだろう。字引きで哲学を調べると
「物事の根本原理を研究する学」とある。誰でも、この世に生まれた
からには、豊かで実りの多い人生送りたいだろう。でも、それには
あくまでも、周りのひと、世間のひとたちに迷惑を掛けない方法で
追及するべきなのだ。これが、意外と凄く難しいものなのだ。
にんげんは、自分だけでなく、社会全体が幸福になることを考える
のを忘れてはだめなのだ。僕はヴァンサンカン辺りから、こう
考える様になり、この頃からホラを吹くわけでないが、プラトンとか
ルソーとか結構読めるようになってきたと思う。そして、これまた
最重要なことだが、誰でも、異性のことで考えが行き詰まってくる時
って必ず来ると思う。こういったものに対処する時、是非とも
哲学的情熱が必要になってくるのだと思います。