僕が、永いことバイブルにしている著書の

一節にあったはなしです。また、就寝中に見る夢の

ことですが、

 

 「もし、夢というものが無かったら人類はとうの

昔に滅亡している」

 

 と、ありました。

 

 僕も、夢なんか、いくら見たって性格が変わるわけ

でもなければ、能力がつくわけでもないじゃないか・・

と思います。

 

 しいて言うなら、日本で初めてノーベル賞受賞した

湯川秀樹氏(物理学賞、51年)は、長いこと実績を

挙げ、そして中間子のΠ(パイ)理論の発見が決め手

になって受賞したとのことですが、氏は、その理論の

ヒントが睡眠中に夢に現われたとのことでした。

 この逸話は今は忘れられたようですが、80年頃

までは、日本人なら誰でも知ってる有名なエピソー

ドでした。

 わたしは、70年代のころ、ある一般誌のコラム

で読んだのですが、一時、夢占いというのが若い

女性の間で流行ってましたが、会社のお昼休み

時間に若いOLたちが、このはなしで盛り上がって

いると、同僚の若い男性社員が「オイオイ、君たち

ムダなことはやめろヨ、いくら、そんな研究したって

オレたち凡人が、湯川博士みたく夢の中でとんでも

ない大発見するなんてことはありえないんだぜ」

と、からかい、彼女たちは「何よ!」とムッとなった

状況が書かれてました。

 

 なんだか、わても書く気しなくなったかいなー

 ぼふも脱力してきたー

 

 だけど、わたしは夢やまぼろしは絶対福音、

詔(みことのり)の一種だと確信を持っている・・

 簡単に言うと、迷っている子羊みたいなひと

たちへの、天からのご指導、ご指南なのだ・・

わたしも、いままで大好きだった女性たちが夢に

現われたこと何回かあった

 文句あるかァ