アラフォー以上の方なら、高橋留美子女史というマンガ家は

必ず憶えておられると思います。

 70年代末彗星の如く現われ、「うる星やつら」、「めぞん一刻」、

「らんま1/2」、いずれも大評判でありました。

 前二作は、キャパシティが無く彼女に恵まれない青年が読むと、

泣いて悦ぶ内容で盛り沢山でありました。勿論僕もですヨ・・。


 留美子女史は成人式ちょっとあたりで、あれだけの作品書い

ちゃうんだから、当時「このひとは本当に女性なのだろうか??」

と思った読者も多かったし、男性心理を心憎い程理解してるひと

だから、「天才とは、こういう人を言うのだろう」と評判でした。


 中でも、僕は「めぞん.・・ なんか耽読してましたね。

 TVアニメ化された時は(86年~88年)待ってました!ってとこでした。

 そんでもって、キャストは主人公音無響子役は、島本須美さん

は妥当でした。「風の谷のナウシカ」の主役で著名であり、

当時アニメの主人公のお嬢さん役は、殆どこのひとが

当ててたそうです。

 ところが、副主人公役の五代裕作役は二又一成(ふたまた・

いっせい)さんというひとでした。

 氏は熱演、ハマリ役だったのに、なぜか評価されなかった。

 氏はそれ以外は、なぜかチョイ役ばかり・・



 僕は、最近氏のことをネットで調べてみたのですが、案の定

僕と同年代であり、僕より何歳か年上の方でした。


 氏は、最近晩婚したト・・ じぶんより約30歳年下の声優の

方と・・。 えー、出来ちゃった婚であるト・・。

 氏は、「僕にも遅い春がやって来た。」と語っておられた。(*^^*) 


 僕も、そのニュース聞いて、いろいろ考えることもあった

けど、まあ、すべてなるようになればいいさと思いました。

 一生根なし草、風に吹かれて生きてるオレ様だぜ。


 留美子女史先生は今は、「境界のRINNE」執筆しており、

これも、今アニメ化されてるト。


 しかし、「うる星やつら」は、リメイクされないなー