ぼくは今年の6月ころでした。

ぼくは夕方近く地元の繁華街を僕の地元では大規模

な地下鉄駅の方向に所用のため歩いてました。

ところが、わたしは例によって頭の中ではむかしの

トラウマ、そしてむかしぞっこんだった女性のことを

しきりに考えていた。アタマがヒス気味だったのだ。


そうすると、わたしはやがてなんとしたことか

足元がくるって転倒してしまったのだ。左の膝が

地面につき、でんぐり返ってしまったのだ。(´・ω・`)

まったく焦っていたら決してろくなことにならないな。


「ありゃりゃりゃ~、ドジふんじゃったよー」

わたしは単独で行動してたのだが、ひとりで

ベロ出して、すぐに起き、立ち上がった。

でも、おかげであたまのモヤモヤがすっかり

綺麗にケシ飛んでいた。スッキリしたのだ。

わたしは用件済ますとうちに戻ったが、その

爽快感が夜まで続いた。

ストレス解消というのは素晴らしい。


でも、このはなしはふつう説得力がないだろう。

わたしは、左膝と左の肘にちょっとかすり傷を負った

だけだったが、「あんた、何いってんの!そんな悠長

なこと言ってらんないしょ!どこか骨折してるかも

しれないし傷口からばい菌入ったらどうすんの、

明日病院行きなさい!」って言うひともいるだろう。

しかし、わたしはいつまでたっても体が痛くなって

きたとか具合がわるくなったとか何もなかったし、

その出来事のはなしはそれでチョンです。


いつか、なんかの本で読んだけど、ヒステリー起こした

人物はいきなり平手打ち食わすと効果的であるト。

頷けます。

ぼくのその転倒事件もそれと同じなのだろう。