えー、僕はこのたび、父が半年あまりの闘病生活の末鬼籍に

入り、お通夜も告別式も無事終わり、喪中で四十九日法要を待ってる

とこであります。 さすがに感傷的な気持ち持て余してましたが大体

落ち着いて来たので小生の書きたいこと書きますので、お暇でしたら

読んでやって下さい。


 私は、H19年の頃だったのですが、昭和末から大活躍なされてる

キャリアのある邦人女性ロック・アーチストに突然恋心が大爆発して

しまったことがあるのです。 いまでも現役であられるA・Nさんという

方です。80年代なかば頃「・・エンジェル」がこのかたの初めてのヒット

曲です。やがて平成になると彼女は益々油の乗りきりで僕もしきりに

アルバム購入したです。


 しかし、僕は彼女はヴォーカルは無論のこと凄い垢抜けてかっこ良い

かただと思ってましたが、私はそれ以上は何も思いませんでした。

 彼女は平成がふたけたに入るあたり、どういうご事情からか10年位

沈黙してしまい僕もしばらく、彼女のこと忘れてました。


 でも、H18年頃から、彼女は無事職場復帰。新曲も出しライブも

再開。ぼくも彼女久々新曲リリースしたのか、とCD買ってました。


 ところが、前述H19年に彼女が復活して何枚目かのオリジナル・アルバム

なのですが、ジャケットが見開きになってて彼女は臍出しルックで

私は、最初はああそうかと思ってただけでした。


 ところが、プライベートな話でお恥ずかしいのですが、ぼくはこの

写真にどういうわけか突然物凄く悩殺されてしまったのです。

もう大悩殺でした・・。 環状腺グチャグチャに乱れた・・。


 SEXアピールというのは、人によって感じるか感じないかだけなの

ですが、ぼくは思春期の頃から臍出しルックは確かに気惹かれるけど、

フェチになるほどではありませんでした。大体彼女はこういうファッ

ションはむかしからよくしてたのです。ぼくは未成年のころから

肉体派女優しか関心なく、どちらかというと淑女タイプの彼女はいままで

はっきり言って僕は唄しか関心なかったのです。


 このかたは当事からアラフォー位で、お若い方はイメージ湧かない

かも知れないけど、小生にしてみればアラフ・・はまだまだ女盛りで

イメージ湧くのです。


 やがて、ぼくの彼女への高熱(?)は一週間くらいでようやく納まり

当事からすでに、いい歳のオッサンだった僕がこんな言い方したら

変だろうけど、まあ、一時のハシカみたいなものだったんですがネ。


 こういう話は嫌う人は徹底して嫌うだろうけど、あの時僕がA・Nさんに

メチャクチャになったのはぼくは、それこそ、旧約・新約聖書でいう福音

とやらが僕のこころに堕ちて来たと思うのです。とにかく熟年の人に

とって若い血が甦る、ってことほど有難い話はないですからネ。


 わたしの話は例によって客観性に乏しいだろうか・・?

ぼくは当事、病気で倒れたとかてんかん起してひっくり返ったとか

急に暴れだしたとか全然なかったもんなー

 少なくともぼくは、いままでじぶんの問題はあくまでもじぶん自身

でことごとく解決して来たしね。でも、ぼくはあの時は少々問題起こし

たほうがよかったのかな?・・とも思います。それだったら当事の僕の

A・Nさんへの激しい想いは客観性がでてくるし、僕の当事の心理状態

を精神科医師が、もし警察沙汰にちょっとなったりしたら、精神鑑定者

とかいうかたがぼくのこころを合理的、客観的に説明して下さったのでは

・・・