手術後も、回復状況、再発の有無を確認するために、定期的に通院して診察、検査などを
受けます。

通院の頻度は個別の状況により異なりますが、最低手術後5年間は必要です。

診察では、黄疸の有無、血糖、ホルモンの状態、腫瘍マーカーなどを調べるための血液検査を行います。

必要に応じて、X線、腹部の超音波(エコー)、CTなどの画像検査を行います。

体調の変化や後遺症に関する問診に続き、診察では黄疸の有無、お腹の痛み、食欲の状態などをみます。

黄疸は自分では気がつきにくいですが、白目が黄色になる、尿の色が濃くなるなどが目安です。少しでも気になる症状がある場合、早めに医師に相談してください。

強い痛み、胆管炎などで発熱がある場合は入院が必要な可能性もあります。

早めに医療機関に連絡しましょう。

 

 

 

 

 

  

 

 

イベントバナー