胃がんの治療を行った後の体調確認のため、また再発の症状がないかの確認のため、定期的に通院します。


特に再発の可能性が高い3~5年間は定期的に通院する事が大切です。


治療後の通院予定は、胃がんの性質、進行度、治療内容、体調、後遺症の状態等により受診と検査の間隔が決まります。


いつもと違う症状・体調が出た場合、早めに医療スタッフに伝える事が大切です。


胃全摘手術を受けた場合、胃液に含まれる成分がなくなるためビタミンB12が小腸で吸収できなくなります。


これは内服では補なえないと言われており、ビタミンB12の注射が原則になります。