自主回収のクラス分類について

クラス分類とは、回収される製品によりもたらされる健康への危険度の程度により、以下のとおり個別回収ごとに、I、II又はIIIの数字が割り当てられるものです。

クラスI:その製品の使用等が、重篤な健康被害又は死亡の原因となりうる状況をいう。

クラスII:その製品の使用等が、一時的な若しくは医学的に治癒可能な健康被害の原因となる可能性があるか又は重篤な健康被害のおそれはまず考えられない状況をいう。

クラスIII:その製品の使用等が、健康被害の原因となるとはまず考えられない状況をいう。


2020年のクラスl

■メトホルミン塩酸塩500㎎MT

日本ジェネリック株式会社

東和薬品株式会社

日医工株式会社

発ガン性物質混入


■メトグルコ250㎎、500㎎

大日本住友製薬

発ガン性物質混入


■イトラコナゾール錠50「MEEK」

小林化工株式会社

リルマザボン(睡眠薬)混入


2020年12月12日現在の2020年の自主回収メーカーリスト(クラス1~3)